
ぐうたは、ぐうたらなおとこのこ。おっかあの仕事も手伝わないで、ぐーぐーねていると、いつのまにかからだが牛になってしまった! 角、ひづめ、ながーい舌、でてくる声も「モー、モー」だけ。さあ、たいへんです! 牛のぐうたは、ふしぎなおとこにめいじられるままに、しばをつんでははこび、つんでははこび、へとへとになるまではたらいて……。 丑年のはじまりに、ドキドキハラハラする牛のお話をどうぞ!

子どもの頃、祖母に「食べてすぐ寝ると牛になるよ」と言われましたが、さすがに本気にはしませんでした。
ぐうたの場合たぶん、おっかあが毎日食事を用意してくれるから、いつも寝ていられたのでしょう。
たとえ牛になっても「働かざる者、食うべからず」というわけで、ぐうたは人としてまじめに働く生き方を選び、めでたしめでたしでした。
6年生の教室で、怖い紙芝居の次に演じました。 (みいのさん 60代・その他の方 )
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