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うそ

うそ

  • 絵本
作: 谷川 俊太郎
絵: 中山 信一
出版社: 主婦の友社

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税込価格: ¥1,540

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作品情報

発行日: 2021年04月01日
ISBN: 9784074464708

B5変型判/32ページ

この作品が含まれるテーマ

みどころ

おかあさんは「うそ」をつくなと言うけど。
それはきっと、うそが苦しいと知っているから。

だけど、ぼくはきっとうそをつく。
うそをつく気持ちは「ほんとう」なんだ。

1988年に発表された谷川俊太郎さんの詩「うそ」に、イラストレーター中山信一さんが絵を描き、出来上がったのがこの絵本。読んだあと、しばらく茫然としてしまうのは、自分の頭の中が、絵本の中の男の子みたいにうそとほんとで混濁し、灰色の景色になってしまうから。

うそって、ついてはいけないものなんだろうか。うそをついたら、あやまらなくてはいけないのだろうか。だけど、ごまかすようなうそは嫌いだし、人を傷つけるのも良くない。大人になってからも思い出しては、後悔するようなうそをついたこともある。じゃあ、ほんとってなんだろう。私はいつもほんとのことを言ってるんだろうか……。

そうやって、割り切れない心と一緒に生きていかなければならないのが、大人の本当の姿。犬のさんぽをしながら、地面で動き回るアリ達を眺めながら、水たまりにうつる自分の姿をのぞきながら、男の子も一歩ずつ大人へと歩き出しているのかもしれません。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

うそ

出版社からの紹介

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ベストレビュー

詩に絵をつけて生まれる不思議 

この絵本を読んで、まっさきに思ったことは、谷川俊太郎さんってなんて幸せな詩人だろうということでした。
 どうしてかというと、この絵本は2021年4月に出版されているのですが、絵本で綴られた谷川さんの詩自体は1988年に刊行された『はだか』という詩集に収められた一篇の詩なのです。
 それが、こうして絵本になる。谷川さん自身、この絵本の巻末の短いエッセイに「こんな不思議な絵本ができました」と書いているくらいです。

 詩を、それもそんなに単純な内容ではない詩に絵をつけるのは、難しいだろうと思います。
 少なくとも、この「うそ」という詩には物語(ストーリー)があるわけではないのですから。
 「ぼくは/きっと/うそをつくだろう」、そんな書き出しの詩に、あなただったら、どんな絵を描きますか。
 次の詩文を読まないとわからないよ。
 では、「おかあさんは/うそをつくなと いうけど」と続きますが、さあて描けますか。
 こういう絵本の読み聞かせって難しいだろうな。
 単に朗読だったらできるかもしれませんが、絵とうまく調和できるだろうか。
 そんな難しい詩に、1986年生まれの若いイラストレーターの中山信一さんがなんともぴったりの絵を描きこんでいます。
 谷川さんの詩をじっくり読み込み、そのあといったん離れて自身の世界を思い描く、そしてまた谷川さんの詩に寄り添う。
 そうして出来上がった絵本のように感じました。
(夏の雨さん 60代・パパ )

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