はなからはいりやすいウイルスのはなし

はなからはいりやすいウイルスのはなし

  • 絵本
作: 大久保 祐輔
絵: ミヤザキ
出版社: 岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2021年12月28日
ISBN: 9784265090020

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
32ページ

出版社からの紹介

鼻から入ったウイルスは体の中でどうなるのでしょう。
子どもが最もかかりやすい感染症「鼻かぜ」時の体の様子を、やさしく解説する絵本です。鼻水や熱がでるしくみにも触れ、「体ってすごい!」と実感を伝えます。

ベストレビュー

これは、わかりやすい。

シンプルで、遠めでも見やすいイラストが読み聞かせ向きである。内容も、寒くなって体調を崩しやすくなるこの季節にぴったり。
何より、ハナからどのようにウイルスが入り込んで体に影響して来るのか、順を追って説明しているのが子供たちにも響くようだ。
鼻毛の拡大ラストに「はなげ!はなげだ!」と爆笑が取れるのはまあ予想通り。はなくその製造工程も、笑いが出つつも「そうなるのか」との納得感もあり。

読んだ後、本文に登場する「白血球が何なのか」を自分の知っている知識として一生懸命説明してくれる子もいました。
白血球だけではなく、色々とお話したいようだったので、人体関連の絵本もかなり需要があるな、と初めて意識しました。

これと同シリーズの「くちから」と「目から」も、取り合いになる勢いで借りられていきました。
(だっこらっこさん 40代・せんせい 女の子8歳)

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