もうじきたべられるぼく

もうじきたべられるぼく

  • 絵本
作: はせがわ ゆうじ
出版社: 中央公論新社

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税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2022年08月09日
ISBN: 9784120055591

36ページ

出版社からの紹介

号泣必至。
ぼくはお母さんと会えるのか――

TikTokの読み聞かせ動画が300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。

「たべられること」を受け入れたぼくが、さいごにしたかったこととは。
食育にもおすすめの1冊です。

ベストレビュー

何とも切ない絵本です

親もとを離れて旅に出る子牛が、自分はもうじき食べられるのだとわかっていたら、もうじき死ぬのだとわかっていたら、どんな心持ちなのでしょう。
受けいるしかない宿命を、自ら納得させようとする姿が、これでもかというほどに繰り返されます。
見る側の人間を吸いこんでしまうような、はせがわゆうじさんの絵のタッチにやられました。
旅立つ子牛の乗った電車を追いかける母親のシーン、「せめて ぼくをたべた人が 自分のいのちを 大切にしてくれたら  いいな」という独白と言葉の間に、とどめを刺されました。

それでも食べられる子牛の肉を食べる人間として、せめて命をいただくことの感謝を忘れてはいけないと感じます。

絵が能弁に語っている絵本です。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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