
中国がルーツと思われていますが、実は中国に「ラーメン」はありません。日本のラーメンは明治時代、中国との交流によって伝わってきた麺料理が始まり。戦後は、大陸からの引揚者が日本各地で中国料理店を開いたことから、各地でさまざまなラーメンが生まれました。肉団子や丸鶏を煮出した肉のだしと、煮干しやかつお節などの和風のだしを合わせて、醤油ダレ、味噌ダレなどで味つけます。小麦粉にかん水を混ぜた麺の打ち方も披露。タレをスープでのばし、ゆでた麺を入れれば完成。基本を押さえれば、あとは自由自在にアレンジできます。

ラーメンは日本各地へと広がっており、各地で多彩なメニューへと進化していますね。
そんなラーメンが日本へどのように伝わり、広がっていったかを紹介しています。
また、実際にラーメンを作ってみる挑戦もあるのですが、自分でやったら大変だろうなと思いつつも、作ってみたくなりますね。 (hime59153さん 50代・ママ 男の子14歳)
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