人気の「リングカード」シリーズに待望の新刊が登場しました。 今度のテーマは「国旗」です! 男の子でも女の子でも、また、大人の方にプレゼントしても喜ばれそうな、こだわりのパッケージ。 「国旗」の色が映える色として、今回は、箱もリングも「白」。 中を開けると・・。 色鮮やかな国旗のデザインが目に飛び込んできます。 お馴染みのものや、初めて目にするような柄までいろいろそろっていますが、 なんだかとっても新鮮に感じるのは、この形のせい?
手に馴染みやすい、この不思議なビーンズのような形。 リングカードの大きな特徴のひとつでもありますね。 デザインを手がけている、戸田幸四郎さんの手書きの形を方におこしているそうですよ。 ご存知のとおり、国旗の正式な形はほとんどが四角形。 それを、こんな丸い形にしてしまう・・という発想も面白いけれど、 実際には、大きさの比率や、マークの位置などを決めるのにかなり苦労したそうです。 手にとってじっくり見られることもあり、「こんな絵が描いてあったんだ!」 大人でも新しい発見がいっぱいあるのです。 カードの裏側には、必要最低限の情報が載っています。 ・国連仕様の国旗 ・場所を示す世界地図 ・英語通称(普段から親しまれている国名) ・国名・首都名 それぞれの国に興味が湧くきっかけになるといいですよね。 (まとめて表示されているものも含めて)国連加盟国192ヶ国と、バチカン市国を含む計193ヶ国が掲載されています。 こんな風にばらばらにしても、とても楽しい! テレビでスポーツ観戦しながら、国旗をチェック。絶対オススメです。
RING CARDSの作家は、こんな人です。 とだこうしろう氏 1931年、山形県生まれ。フリーデザイナーを経て、1982年より絵本の創作活動に入り、知育、環境問題を扱った絵本を数多く発表、子どもたちに愛されている。 1997年、自らの建築デザインによる戸田幸四郎絵本美術館を創設。 (※情報は都度更新しています)
国旗はカードタイプもありますが、こちらはリングで止めてあるのでバラバラにならず、片付けにもよいです。カード自体が丸みがあるので、痛くない優しい作りですね。少し高いですが、細かな配慮と長く使えることを考えたら納得です。大人も色々な国旗が出てくるので楽しめると思います。 (☆うさこ☆さん 30代・ママ 男の子0歳)
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