さあ、プリンちゃんの夏休み。 家族みんなで海へお出かけです。
きらきら、さらさら、おさとうの砂浜。 ひんやりしゅわしゅわ、ソーダの海。 ああ、なんて素敵なのでしょう。
おなかが空いたら、おべんとう。 中身はもちろん、ぜーんぶおかし。
りっぱな砂のお城をつくったら、色とりどりの貝で飾りつけ。 夜になっても、まだまだお楽しみはたくさん!
なかがわちひろさん&たかおゆうこさんコンビによる「プリンちゃん」シリーズ第6弾の舞台は「夏」。まるごと一冊、どこをきりとってもトロピカル。青い空に白いくも、そして可愛いプリンちゃん。今回もやっぱり子どもたちの憧れの光景が、ぎゅっとつまっているのです。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)
おかしのくにのプリンちゃん。みんなで海にでかけます。おさとうのすなはま、さーらさら。 ソーダの海は、しゅーわしゅわ。海べでお城もつくります。夜までたのしい、なつやすみ! 待望のプリンちゃんシリーズ最新刊 !
2歳10か月の娘に読みました。プリンちゃんとそのお友達、描かれているもの全てがかわいくて、娘も私もキュンキュンしながら読みました。娘が特に気に入ったのは「グミの花火」。空からグミが降ってくる場面で、「私も!」と言いながら必死にグミをかき集める仕草をしていました(笑)
絵本を読んだあとも、おもちゃなどで「グミの花火」を再現して遊んでいます。 (おもちとこあらさん 30代・ママ 女の子2歳)
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