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「ねえ、おかあさん。あたしが生まれたときの、おはなしをして」。さっちゃんがせがむと、お母さんは「久しぶりね」といって、さっちゃんを抱っこし、「さっちゃんが生まれたのは5月の朝でした」と、話し始めました ―。 わが子の誕生を待ち望み、いつでも見守り、愛し続ける親の深い思いを、少女の心の目を通して涼やかに描きます。

子どもの誕生を振り返る、素敵なお話でした。我が家でも、子どもが生まれた日の様子、どのような季節・天気で、社会ではどのようなことが話題になっていたときに生まれてきたのかを話しました。そのような会話のきっかけを与えてもらい、とてもありがたかったです。 (さくらっこママさん 40代・ママ 女の子10歳、男の子7歳)
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