
物語の舞台は、まだふたをあけられる前のお弁当の中。ふと目を覚ましたのはタコウィンナー。
「はら へった…」
タコウィンナーは、隣で目を覚ましたたまご焼きの頭をパクッ! ちょっとちょっと、おかずがおかずを食べたらダメだよね。
「だって おなか すいてるんだもん…」
さて大変。お弁当箱の中では、お腹をすかしたおかずは何を食べたらいいのか話し合いが始まった。そこでからあげが妙案を思いつくのですが……!?
登場するのは、可愛いお弁当のおかずたち。でも気がつけばびっくり仰天の展開に。可笑しいような、ちょっぴり怖いような。さてさて、お弁当箱のふたがあいた時、いったいどんな光景が広がっていたのでしょう。一風変わったお話が好きな子どもたちに贈る「おべんとう絵本」です。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

お弁当の中で目を覚ましたタコウインナー。 腹がへったので思わず卵焼きをかじってしまうのだが・・・ おかずは腹が減ったら何を食べたらいいのか?!

「おかずだってお腹が減る」という斬新な設定に、子どもと一緒に大笑いしました。
タコウインナーが卵焼きをかじってしまうシュールな展開から目が離せません。
一歩間違えたら、ホラーになりそうな、とてもおもしろいお話でした。
お弁当の時間が楽しくなりそうな一冊です。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子6歳)
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