
あさがおがかれた ! しゅくだいのかんさつにっきをどうしよう。 かわりに、となりのおじいさんを かんさつしたら…… あれれ、となりのおじいさん なんかあやしいぞ !

夏休み前になると、小学生が鉢植えのあさがおを家に持って帰る光景をよく目にします。
観察日記を書くためでしょうか。
でも、鉢植えのあさがおは水やりが足りないと枯れやすいのでしょう。
この物語は、その辺りからの発想ですが、とても人情味を感じました。
のぞいてはいけない隣の家かも知れませんが、その垣根をとりはらうのが人間関係でしょう。
この物語のアットホームさには、昭和の良き時代を思い起こしました。
ようた君は、素晴らしい観察日記を書いたのかも知れません。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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