

ぶっぶっぶー、はるのドライブ、どこゆこう。だれか、のるひと、いませんか? うさぎさんがのって、こぞうさんものったら、ぷすんぷすん、のーろのーろ。すると、ぴちくりぴちくり、ことりさんがやってきた。ぴちくりぴちくり、ぴちくりこ。ことりさんがいっぱい! うわー、そらをとんでる! はるのドライブ、はるのそら。らんらんらららん、ぶっぶっぶー。 詩人、小野寺悦子の脚本は、声に出して演じるよろこびと聞いて楽しい言葉でできており、さとうあやの描くどうぶつたちが、明るい表情で春のよろこびを表現している。

こぶたさんの運転している車に、こうさぎさんが乗ってきました。
ドライブは仲間がいた方が楽しいですね。
今度はこぞうさんが乗ってきました。
するとスピードが落ちて来ました。
ここまでは想像ができたのですが、後半は予想外で楽しさが溢れています。
ドライブは鳥と一緒に、ということでしょうか。
絵を楽しむ紙芝居です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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