
ひとつの刺激に対して複数の感覚が同時に引きおこされる「共感覚」。主人公のジリアンは、音をきくと色がみえる「色聴」という共感覚をもっています。犬の鳴き声は真っ赤、雨は明るい紫。色鮮やかな世界を楽しんでいましたが、ある日学校で、お弁当が床に落ちた音を「黄色」といったことから友だちに笑われて……。共感覚をもつ人の感じる豊かな世界を通じて、多様性を受け入れ、尊重することの大切さをおしえてくれる絵本です。

音を聞くと色が思い浮かぶという「色聴」という言葉を初めて知りました。
見た目には分からない、普通に見える人の頭の中で、こんな世界が広がって困っているのだとしたら、ちゃんと理解しなければいけないと思いました。
発達障害の人にも見られるということもあるようです。
「共感覚」という言葉が出てきました。
色んな音を聞くと匂いを連想するということはありますが、それは経験的な匂いの連想のようです。
チグハグな思いで読み終えました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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