
きょうは特急列車に乗って、お母さんとおでかけです。駅は、たくさんの話し声や音であふれています。 乗客は、切符を買って出発の準備をととのえ、ホームへ急ぎます。特急列車も、トンネルをくぐり橋を越え、風を切って駅へ向かいます。 そして、ホームにアナウンスが流れると、車輪とブレーキの音を響かせて、ついに特急列車がやってきました。
たくさんの乗客でにぎわう駅と、やってくる特急列車を、左右のページで同時に描きます。読めば列車の旅にでたくなる、特別な日の楽しさがつまった電車絵本です。

多くの乗客は初めて特急列車に乗るのでしょうか。
一人ひとりの言葉を聞いていると、特急列車が本当に特別のもののような気がしてきて、興奮度が高まってきました。
特急列車が走っている場面もふだんは目にしない部分が強調されていて、臨場感のある音の表現とともに、効果的に描かれています。
鎌田歩さんの表現が冴えわたった1冊です。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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