
ねこきちの手ぬぐいになった「まめしぼり」。汗をふいたり、物をつつんだり、いつもねこきちといっしょにすごしていたのですが……。
手ぬぐいたちは、おしめにされ、ぞうきんになり、やがてぼろになって燃やされて……。でも、灰になってからも、さまざまに役に立つ、リサイクルの輪ができていた江戸時代のお話。手ぬぐいをきっかけに、物を無駄にしない心や、江戸の循環サイクルなどが自然に学べる絵本です。

まめしぼりの 日本手ぬぐいが主人公です
ねこきちが 愛する手ぬぐい こんなに愛されて幸せですよ
いつも一緒
「ねこきち ずっと ずっと いっしょに いような!」
弟のはなぼうのおしめにされようとしたとき ねこきちは必死でとめてくれたんだね
使って古くなると リサイクルされて いくのですが・・・
燃やされて 灰になっても ちゃんと栄養になって役立っているというのが 奥深くて・・・
いいお話です
今でもねこきちが だいじに 使ってくれているのが うれしいね〜!
泣けるね〜 ねこきちの愛が (にぎりすしさん 70代以上・その他の方 )
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