
誰もが知っている空想の世界の住人たちを題材にした“なぞなぞ”の絵本です。登場するのはシンデレラや桃太郎、七福神に火星人など。そんな、見たことはなくても知っているひとたちを、安野光雅さんが自在な筆さばきで絵にしました。おなじみの姿だったり、思いがけない姿だったり、画家熟練の絵は眺めて飽きることはありません。なぞなぞで遊びながら、安野さんによる空想の美術館をめぐってみましょう。

安野光雅さんの作品、ということでセレクト。
シンプルな題名に、逆に少し構えてしまいましたが、
要は、「見たこともない人も不思議と知っている」もののなぞなぞ。
これはこれは、一般常識として知っておきたいものばかり。
巻末には解説も完備ですから、小学生から大人まで学べそうです。
昔話や物語で登場するキャラクターを三択で答えさせるのがミソ。
正解はもちろんのこと、不正解についても知識が広がります。
最後に向けては、三択以上の提示がある遊び心も。
世界中、神話や伝説からも取られています。
安野光雅さんの独特の世界観の絵がそっと寄り添います。
このクオリティ、素晴らしいです。 (レイラさん 60代・じいじ・ばあば 女の子2歳、女の子2歳、男の子0歳)
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