
介護やケアって家族やヘルパーさんたちのすること? いえいえ、もっと広い世界があるんです。障害や認知症を持つ当事者自身が仲間や若い人をサポートして広がる可能性。ケアの必要な人も地域で生き生き働く試み。当事者、介護を仕事にする人、ボランティアなど多彩な「現場」を紹介します。ヤングケアラーの解説も貴重。

「支援」ということを多面的に考え、意識する本です。
認知症の人や障がいをもった人を、支援する人支援される人という括りではなく、互いにできることをもって支援し合うという、共生を考える視点で書かれた本です。
当事者が、支援する側として社会参加しているところには心打たれました。
読んで得られた知識の中で、決して他人事ではないこと、自分にも関われること、関心の後押しをしてくれるような本です。
何よりも児童書として簡潔にまとめられ、生き生きとした仕上がりになっていることを嬉しく感じました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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