
音楽師は、生まれたばかりの竜の子を見つけ、一緒に旅をすることにしました。音楽に合わせて楽しそうに踊る竜の子は人気ものに。ところがある日、竜の子は盗まれて……中世の世界を美しく描く珍しい絵本。

ラッキーは本当の親を知らずに育った竜でした。
だから育ててくれた音楽師は、自分にとってかけがえのない存在だったのでしょう。
音楽師にとっても、自分の孤独を補い曲を紡ぎ出させてくれる、なくてはならない存在になっていったのでしょう。
この物語は、どちらの立場に立っても、とても豊潤な愛を感じ取ることができます。
お互いの不在の期間を乗り越えてつかんだ幸せが、素晴らしいと思います。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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