希望を運んだ図書館 馬に乗って本をとどけた女性たち

希望を運んだ図書館 馬に乗って本をとどけた女性たち

  • 絵本
作: ローレン・H・カースティン
絵: ベッカ・スタッドランダー
訳: 中井 はるの
出版社: くもん出版

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発売日: 2026年05月25日
ISBN: 9784774339696

261mm×259mm 48ページ

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希望を運んだ図書館 馬に乗って本をとどけた女性たち

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ベストレビュー

図書館で働く人たちはヒーロー

 「世界中のすべての図書館で働くみなさんへ
 子どもたちに本をとどけるために、たゆまず奮闘しているあなたたちは、ヒーローです!」
 これは絵本『希望を運んだ図書館』の文を書いたローレン・H・カースティンさんが、
 作品の冒頭に綴ったメッセージです。
 図書館をよく利用するものとして、カースティンさんの言葉とともに、拍手を送ります。

 この絵本には副題がついています。
 「馬に乗って本をとどけた女性たち」。
 表紙を見ると、(絵を描いたのはベッカ・スタッドランダーさん)確かに女性が馬に乗っています。
 その後ろにはたくさんの本が積まれているのもわかります。
 これは1930年代のアメリカに本当にあった女性の「騎馬図書館員」さんたちの物語です。
 当時のアメリカの山あいの町や村には、図書館がありませんでした。
 それに経済不況で女性の働き口もありませんでした。
 そこで、考えだされたのが、女性が馬に乗って図書館のない町や村に本を届けるということです。

 でも、本自体がなかったので、寄付で集めたり手作りで本をこしらえたりもしました。
 集まった本を届けるのも大変でした。
 大きな川を越えないといけないところも、雪深いところも、
 彼女たちは懸命に馬に乗って本を届けていきました。
 これは、そんな彼女たちの物語です。

 最後のページにはこんな文章が添えられました。
 「馬に乗って、希望をとどけたのです。」

(夏の雨さん 70代以上・パパ )

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