
森の中、朝、目覚めたクマが出会ったのは、漂う白い空気。その白い空気が、森の木々、木の実、鳥、動物たちそれぞれに訪れて、最後は明るいお日さまを連れてくるさまを描いた絵本。白い空気は、霧のこと。実際に霧が立ち込めたあとは晴れの一日がやってくることが多く、それを待ち望む動物たちの姿が静かに描かれます。

表紙絵の独特のオーラに惹かれました。
朝目覚めたクマが体験した、白い空気の様子が描かれます。
もちろん、正体は霧なのですが、
「しろいくうき」とすることで、五感が研ぎ澄まされます。
やがて、森の様子も徐々に見え、生き物たちの気配も。
全てはラストに向けて。
絵に導かれた雄大な叙事詩です。 (レイラさん 60代・じいじ・ばあば 女の子3歳、女の子2歳、男の子1歳、女の子0歳)
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