絵本で海をながめよう
祖父からもらった手づくりの砂時計をこわしてしまった「ぼく」。
悲しみに暮れながらやってきたのは、かつて祖父と過ごした海辺の小さな小屋でした。
眺める海は、ぼくの心と呼応するように色やかたちを変えていきます。
やがて真夜中になると、海は激しく荒れ、あたり一面は嵐につつまれます。
吹きすさぶ波しぶきの先でぼくを待っていたのは、とある不思議な光景でした。
傷ついた少年とその再生を描く、一泊二日の特別な旅です。
【編集担当からのおすすめ情報】
『ひとのなみだ』(文/内田鱗太郎、童心社)で第30回日本絵本賞を受賞したnakabanによる、心の変化に着目した絵本です。受賞後初の刊行となる本作には、傷ついた少年と海が登場。少年の心が移り変わっていく過程を、海の変化と重ねながら表現します。見開きいっぱいに広がる大海原の迫力を感じてください。
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