わんぱくすずめのチック

わんぱくすずめのチック

  • 絵本
作: ビアンキ
絵: チャルーシン
出版社: 新読書社
  • Line

作品情報

発行日: 1983年

ベストレビュー

ロシアのすずめは日本のと似てる

意外と長い絵本でした。
どこかで、「ヨーロッパのすずめは日本のすずめと少し姿かたちが違うのよ」と、聞いたような気がしたのですが、ここに描かれていたすずめたちはまさに日本でよく見るすずめたちな気がしました。

わがままで傲慢でいつも強気なチック。(主人公)そのせいで仲間のすずめたちとうまくいかなくなるんですが、すずめたちを狙う猫との戦いの中で、チックはがぜんリーダシップをとり、戦闘機って戦って、無事に嫌な猫をテリトリーから追い出すことに成功する。というストーリーでした。

1シーン1シーン、すずめたちの動きが丁寧に描かれていて面白かったです。さすが動物学者でもあるビアンキの作品だなと思いました。
とても古い本ですが、機会があったらぜひ、見てください。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子15歳)

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