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ぼく、いいたい ことが あるの(評論社)

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

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アルノと サッカーボール

アルノと サッカーボール

  • 絵本
作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
訳: 野坂 悦子
出版社: 講談社 講談社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,760

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作品情報

発行日: 2011年05月20日
ISBN: 9784062626316

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

アルノはパパからサッカーボールを買ってもらって、嬉しい反面、「大事にするのよ」とママに言われて、ちょっとビクビク。ピカピカのボールをもって外に出ると、当然のように「そのボールであそぼう」と、知らない子から誘われます。
初めてボールを地面に置く瞬間の気持ち、やがて試合にのめり込み、アルノがゴールを決め、試合終了。
サッカーに熱中して、家に帰るのがすっかり遅くなってしまい、ママはぷんぷん。でも、そんなことどうだっていい、ぼくたちはいい試合をしたんだ、とアルノは満足だったのです、というお話。

ベストレビュー

パパは、きっと心の中でガッツポーズをしているんじゃないかしら

お絵かき大好きのアルノのまた登場です。

タイトルのサッカーボールに、おや体を動かすことにめざめたかな?と思い、開いたら、やっぱり絵を描いていました、サッカーボールの。(笑)

試合用の本物のサッカーボールなんですね。
パパが買ってくれたんですね。
体も動かせ〜!って事かしら?

でも、ママの「大事にするのよ。パパがいいボールを買ってくれたんだから。」の一言が、ブレーキになっちゃったかな?

ボールを持って外に出て、サッカーの試合を見ているうちに、小さな子に声をかけられ、、一人二人とゴールのあるサッカーをする場所を探しながら仲間ができて行きました。

そして、アルノはサッカーの楽しさを知ってしまったのです。
家に帰ってからのママの小言なんかもう聞こえていないでしょう。

黙っていたパパは、きっと心の中でガッツポーズをしているんじゃないかしら?
(アダム&デヴさん 50代・ママ 男の子17歳)

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