ユリシーズ・ムーア 第2期 (5) ユリシーズ・ムーアと灰の庭

ユリシーズ・ムーア 第2期 (5) ユリシーズ・ムーアと灰の庭

  • 児童書
訳: 金原 瑞人
出版社: Gakken Gakkenの特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2013年06月29日
ISBN: 9784052037153

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
A5 336ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

世界中でミリオンセラー! 人気冒険ミステリーの続編。「ペネロピを探す。どんな危険をともなおうとも…」愛する妻を探しに、一人旅に出たネスター。地球上でペネロピを探すことができるただ一人の男の正体とは……?

ベストレビュー

ちょっと間の巻を飛ばしてしまったかも〜。

図書館の新刊コーナーに置いてあった、思わず借りてきました。
ユリシーズ・ムーア・新シリーズの第5巻です。
ふと、自分の読書メモを見ると、どうも3巻4巻をすっ飛ばして5巻を見つけちゃったみたいです。
登場するキャストの関係性が微妙に変わっていたり、なぜ、彼がここに?というような自体になっていて、少々頭の中が混乱しましたが、5巻の中盤くらいから全体の流れが見え始めテンポ良く読めました。
主人公の少年少女たちは12歳で、日本でいうところの中学生。
好奇心旺盛で活動的なジェイソン&ジュリアの双子コンビと、双子の親友リックに加え、このシリーズの主人公(?)アニータとその親友のトミー、果ては最初のシリーズで悪がき三人組の一人だったチビのフリントが結構大事なキーポイントの役柄になっていて、驚きました。
どうやら読んでいなかった巻の間に新スター<ユリシーズ・ムーア>の奥さんであるペネロピが行方不明になってしまったようです。

ドキドキワクワク、少年少女たちの冒険物語です。
物語の展開は謎めいていてとっても楽しいのですが、
しいていうと1冊の中での場面展開が非常に多く(重要なキャストが多いため、それぞれの動きをちょっとずつチラ見せしてくれている感じの書きたかたので、筋が良くも悪くも細切れで、少々消化不良気味になってしまうところです。

冒険ものが好きな小学校高学年くらいから、中学生くらいのお子さんたちにお薦めです!!
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子13歳、)

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