新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

ママがおばけになっちゃった!よいと思わない ママの声

ママがおばけになっちゃった! 作:のぶみ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年07月16日
ISBN:9784061332676
評価スコア 2.56
評価ランキング 211,044
みんなの声 総数 60
  • この絵本のレビューを書く

よいと思わない ママの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 生きてる時に伝えて欲しい

    実際に親が亡くなった子どもには辛い絵本です。私はつい最近連れ合いを天国に見送りました。家族を亡くすというのは本当に辛いです。

    高校生でも親を亡くすとしばらくはPTSDで立ち直れません。
    それをこんなに軽く扱われるのはとてもしんどいです。

    幼児であれば、それはもっともっとです。

    周囲から大人が見ている以上にどれほどの思いを抱えているか・・・
    そこへの相続力が欠如しています。

    これを読んで涙した、感動したというのは
    親のほうなのかもしれません。

    死んで後悔するくらいなら、今我が子に好きだと言っておこうという・・・

    でもこれは親を亡くした子には辛いとしか言い様がない

    なぜこの絵本を絶賛するのか・・・理解に苦しみます。

    時間を越えて乗り越えていくものを、このように軽く扱ってはならないと思います

    投稿日:2015/09/03

    参考になりました
    感謝
    141
  • 子供と読むべき本ではないと思います

    この本は、主人公の男の子と同年齢の子供が読むべき本ではないです。
    子供にお母さんがいなくなったらという不安を植え付けてどうしようというのでしょうか?
    親子で絵本を読む時間は、子供を怯えさせる時間ではなく、幸せを分ちあう時間であって欲しいです。

    また親を失った子供が読んだ時、どうして自分のところには、お母さんはきてくれないんだろうかとか、心の傷を深めてしまいそうなところも心配です。

    この本の意義を強いていうならば、親としての自分の必要性を確認したい大人が、自分が癒されたいために読む本だと思います。

    投稿日:2015/09/17

    参考になりました
    感謝
    96
  • 母子に対して失礼な本

    本には好き嫌いがあるので このような本が良いと評価する方もいるのは理解しますが 私個人的には 今までであった本の中で一番嫌いです
    正直嫌悪感があります
    子供にとって一番大切な家族 しかも 母親を死なせて恐怖心を植え付けて 教育しようなんて 意図は とんでもないです
    疑似体験?
    絵本の必要性や意味を全く無視した内容です

    マスコミテレビなどで もちあげられているのも信じられなかったです 
    この内容が良い?感動?涙?すると 本屋でもテレビでも 言っていますが
    何を誘導したいのでしょうか?あきれてしまいます
    作者は本当に親を亡くした子供の気持ちを少しでも考えたことがあるのでしょうか?
    また 子供を残して旅立たなくてはならなかった親の気持ちを想像することはできないのでしょうか?
    軽卒にあつかってはいけない内容なのに
    あまりにもやすっぽい内容に読むと怒りさえかんじます
    この内容はあまりにも亡くなった人や子供たち
    また今子育てをしている母親に対してとても失礼です

    恐怖心で子供の心は育ちません

    ましてや 母親を死なせるなんて 冗談でも言うものではないでしょ(怒)
    おっちょこちょいだから 事故にあって 死んだ?
    事故死を軽視し 小さい子供がみる絵本なのに こんな恐ろしいことを軽々と 表現するのなんて ありえません
    いくら 絵が可愛く マンガ風にしたところで この嫌悪感はぬぐえません
    作者には この本を読んで 傷ついだ人もいるということを 知ってほしいです 
    そして 本来 親子で絵本を読む 楽しむ 子供たちが絵本を読むということの重要性を考えてほしいです
    そういうお仕事をしている
    出版社も 作者も 人に物事を伝えるという仕事が 
    人の人生を狂わす可能性があるという事実を理解して
    目先の売り上げや話題性に重点をおくのではなく 子供に絵本を発行してほしいと願います

    投稿日:2015/12/08

    参考になりました
    感謝
    66
  • 不快でした

    のぶみさんの絵本は好きで、よく子供たちに読んでいます。
    本屋さんで見かけ、新しい本が出ていたのかと手に取りパラパラとめくりました。
    はっきりいって、この本の意味が分かりません。
    死というものを…ましてや子供向けの絵本に扱うのならば、もっと丁寧に扱ってほしかったです。
    沢山の人が泣いた?
    小さな子供を残して母親が死んだという内容なのですから、感情移入して泣くのは当たり前。
    母親の愛情を死という形で表現してほしくなかったです。
    正直、この本だけはオススメできません。

    投稿日:2015/10/15

    参考になりました
    感謝
    61
  • 子どもには絶対に読みたくない本

    • ccさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳

    アマゾンで1位になっていたり、本屋で泣けると書かれていて、
    気になっていましたが、お母さんの死についての絵本を手元に置くのを悩んでいたところ、
    絵本ナビで全ページ試し読みができたので、読みました。

    ページが進むにつれて、本当に気分が悪くなりました。
    絵本で★一つをつける唯一の本になるのではないかと思います。

    お母さんが突然事故死したことから始まりますが、
    事故死したことに対し、おっちょこちょいの言葉での表現。

    お母さんが亡くなったのに、お父さんすら出てこない。
    母子家庭ってことでしょうか?

    かんたろうという名前は他の仮面ライダーシリーズでも出てくる男の子の名前で
    子どもたちが好きな他の絵本の主人公と同じ名前のお母さんを殺す作者の考えのなさ。
    せめて名前を他の名前にするべきだと思います。

    死のテーマだけだと重いだろうから、鼻くそ・パンツの話をすれば、
    子供が笑うと安易な考えてるのかとしか思えず、気分が悪いです。

    自分自身4歳になったばかりの子供がいますが、
    おばあちゃんの死を体験したとき、子供なりに理解しているのがわかり、
    子どもの感受性の豊かさを感じました。

    子どもにお母さんをもっと大切に思ってほしいという意図で
    書かれた絵本と聞きましたが、お母さんを大切に思ってほしいというために
    死をテーマにしてほしくないです。

    乳幼児にとって、お母さんはなくてはならない存在だと思います。
    安易に殺し、軽い調子で絵本にしないでほしいです。

    だいぶ涙もろい方だと思いますが、全く涙なんて出てきません。
    これで泣くのであれば、どのように感じているのか不思議に思う位です。

    絵本ナビでも2回目の絵本コンシェルでおすすめ絵本に出てきましたが、
    正直この絵本を安易におすすめで出してほしくないです。

    出版社・書店・ネットともにこの絵本をすすめるのであれば、
    もう少し説明を入れてほしいです。
    何も知らず、勧められて買ったら、
    ショックを受ける人もおり、賛否両論の激しい絵本だと思います。

    投稿日:2016/01/04

    参考になりました
    感謝
    59
  • 信じられません

    この絵本はいったい誰に向けて作られたのでしょうか。世の中のすべての子どもにとって最愛の人である、母親の死から物語が始まっていること自体が、全く信じられず、唖然としました。子どもたちに恐怖心、不安感を与えてどうするのですか?
    実際に母親を亡くした子どもたちにとっても、こういう安心?のさせ方はあまりにも残酷です。
    子どもたちに与える本として、全くふさわしくないと思います。

    投稿日:2015/10/22

    参考になりました
    感謝
    56
  • 本当に死んじゃったんだ。

    息子が書店で読んでいたのでつられて読みました。
    息子は感想など何もなく、もちろん買ってとも言わず気に入らなかったというか、そこまで魅力的ではなかった様子。
    私はといえば、これは無いなーという感想。
    あまりにサクサク軽く展開が進んで行くので、まさかの夢オチ!?まさかの復活!?なんて思っていたので、本当に死んだままで物語が終了したことに驚きました。
    話題になっている本だけど、正直どーなんだ、これ。というか。
    作者さんの考えは色々あるだろうけど、幼い子向けで死をテーマに扱うならもっと他に表現方法が色々あったんじゃないかと思います。

    投稿日:2016/02/24

    参考になりました
    感謝
    40
  • 子どもには絶対に読ませられません!!!

    はじめに、この絵本に好感を持っている方、作者様にお詫び申し上げます。
    正直、私はどうしても受け入れることができない絵本です。

    発売された当初、「感動する・涙なしでは読むことができない」とメディアで多く取り上げられ、とても興味を持っていたので失礼ながら本屋さんで立ち読みをし、衝撃を受けました。
    今回あらためてこちらで試し読みをしましたが、やはり感想は同じです。

    皆様がおっしゃられているように、「死」に対して軽率に扱いすぎだと感じました。
    我が家には4歳と5歳の娘がいます。
    5歳の娘はひいおばあちゃんの死に直面し「人の死」について考え、「人はいつか死ぬもの」だということを知りました。
    「おかあさんもいつかしんじゃうの?」「おかあさんもおばあちゃんになっちゃうの?」「しんじゃやだよ」と一時期精神的に不安定になりました。
    「こわいゆめをみるからねられない」と毎日訴え、凄まじい夜泣きもありました。
    それくらい、4・5歳の子どもに「死」というテーマは重いものです。
    特に子どもにとって絶対の存在である母親の死をこのように扱われるのは本当に軽率だと考えます。

    今までで一番残念な絵本だったと言わざるを得ません。
    娘たちには絶対に読ませたくない絵本です。
    もし読ませようと考えている方がいらっしゃるのならば、こちらで試し読みをされてから子どもに読み聞かせていいものか考えることをおすすめします。

    投稿日:2017/08/14

    参考になりました
    感謝
    34
  • 小さい子に無駄に心理的負担をかけるような気がします。
    縁起でもない、という感じです。
    さし絵はかわいいので、最後に「夢でした!」で終わればよかったのにと思います。
    少なくともうちの子供には見せたくないし、読み聞かせの方々にも選んでほしくないです。

    投稿日:2018/02/06

    参考になりました
    感謝
    12
  • 子供には読ませたくない

    親の立場で、親であるありがたみを感じるためだけに書かれたものとしか思えず、子供には見せてはいけないものだと思うし、少なくとも我が子には与えたくありません。話題にのぼる手法で絵本を作成されたことは評価されてよいかと思いますが、大人、作家としての深みを感じられない。想像力の欠如した内容だと思います。

    投稿日:2018/10/02

    参考になりました
    感謝
    10

15件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / じゃあじゃあびりびり / よるくま / くっついた

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



えほん新定番 from 好書好日 新井洋行さん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット