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ありがとうのきもち自信を持っておすすめしたい ママの声

ありがとうのきもち 作:柴田 愛子
絵:長野 ヒデ子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2002年12月
ISBN:9784591074435
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,481
みんなの声 総数 28
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自信を持っておすすめしたい ママの声から

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  • たいせつなともだち

    年中さん三月最後のおはなし会に読みました。ほのかな恋ごころのすなおさとちょっぴり複雑さが良く表れていると思いました。おすすめでは小学校以上と書かれていますが、三月は引越しの時年中さんでも引っ越す子がいて理解してくれていたと思います。恋心は複雑ですね。保母さんのほうが感激してました・・・

    投稿日:2013/03/15

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  • わかるわかる。

    大好きな「あそび島」シリーズです。
    あーちゃんの思いついたままにかく「ありがとうカード」。
    私たち大人にはなんてことないことでも、
    子どもたちが傷つくことってたくさんあります。
    「あばれんぼう、あき」と書かれたあきは、
    とてもショックだったんですね。
    その気持ちもわかるし、あーちゃんの気持ちもわかるし…
    難しいところです。
    でも最後はなんとか仲直りができてよかった。
    子どもたちもこの絵本は大好きで、いつも聞き入ってくれます。

    投稿日:2011/02/09

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  • カードを書くときの気持ち

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     小学校に上がる前子供は(多分特に女の子は)覚えたばかりのひらがなで、しかも大人には読めない字でがんばってお友達にお手紙書いたりしませんか?この本はそんな経験のある子供にぜひ読んでもらいたいです。
     
     今度引っ越すことになったあーちゃんが、「遊び島」のお友達一人一人に自分の気持ちを綴ります。その一言一言が、とってもよいです。子供らしく相手のことを理解していて、素直に短い言葉で伝えられていて。

     でも、仲良しの「あき」は、あーちゃんの書いたカードを受けとらないのです。「いらない!」と大声を出して拒否。あきが書いてもらいたかった言葉がそこになかったからです。あーちゃんは泣きます。

     そんな経験きっと誰にでもあると思います。相手を思って言葉を伝えるのは難しいよね、カードに書くとはっきりしちゃうから、相手の気持ちも考えよう、そんなことを思いながら、読み聞かせをしました。

    投稿日:2010/04/21

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  • ことばの重み

    あーちゃんがお引っ越しすることになって、お友達みんなに「ありがとう」の気持ちを込めて書いたことばカード。
    みんなの事をいっぱいいっぱい考えてぴったりのことばを書いたのにあきに拒絶されてしまいます。

    確かに、あきに宛てられたカードのことばはぴったりかもしれないけどあきにとっては嫌なことば。でもあーちゃんは一生懸命考えたから拒絶されたら悲しい。ことばって難しいですね。
    気持ちを伝える言葉っていろいろあるけど使い方(選択の仕方?)で受け取る側の感じ方がずいぶんちがうんだなって思い知らされる内容でした。

    最後はちゃんとあきも喜ぶぴったりなことばをカードに書いて贈ることができてよかったです。

    投稿日:2010/03/04

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  • 幼い恋心

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    引っ越す前にお友達に手紙を書くことにしたあーちゃん。みんなに手紙をあげたいという思いがかわいいですね。

    でも、「あばれんぼう」と書かれた手紙は受け取ってもらえないまま引っ越しの日。書いた本人は悪気がなかったのでしょうが、受け取らなかった子の気持ちも分かるような気がします。あーちゃんのことが好きだから、余計に意地になっているのも分かります。

    大人からみたら「かわいいなぁ」と思えるやりとりも、本人たちにはとても大ごとなのでしょうね。

    小さな恋心、幼い別れ、大人になってもきっと覚えているのだろうな。

    投稿日:2009/11/08

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  • 長野ヒデコさん

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳4ヶ月

    長野ヒデコさんの作品だったのでこの絵本を選びました。言葉の大切さを考えさせられる絵本でした。言葉一つで人の心を幸せにする事が出来る事を学べる絵本でした。主人公が物をプレゼントするのではなく心を文字にしてプレゼントする所がとても素敵なアイデアでかっこいいなと思いました。手紙の奥深さについても感動しました。

    投稿日:2009/08/24

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  • なんだか切ない

    • ひめ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 女の子4歳、男の子2歳

    あーちゃんがお引越しすることになり、
    お友達ひとりひとりにお手紙をかきます。

    まだまだ字をかくのに時間のかかりそうな
    あーちゃん、これだけのお手紙を書くのに
    どれくらい時間がかかったんでしょう。
    一枚一枚ありがとうの心をこめてかいた
    お手紙だからこそ、こだわりがあって、
    あきに書いた手紙を書き換えることが
    なかなかできなかったんでしょうね。
    あばれんぼう⇒げんきいっぱいに
    書き換えるのに、こんなにも大変だなんて。

    娘もこの春に引越し、転園していったお友達から
    お手紙をもらいました。
    きっとお友達もこんな気持ちでお手紙を
    描いてくれたんだろうね〜と
    今の娘にはとてもリアルな絵本でした。
    もちろんお手紙は大切にしまっています。

    投稿日:2007/04/10

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  • 心の絵本!

    年少の娘にはちょっとまだわかりずらいお話かな〜と思ったのですが、
    あーちゃんと呼ばれていること。天パの部分がよく似てること(笑)・・・・同じ共通点があって、
    「あーちゃんとおんなじだぁ〜」と喜んでました。

    又、偶然にも幼稚園のお友達に引っ越ししてしまったお友達からお手紙をもらっていた娘。
    まぁ娘の場合は字ではなく絵が描いてあったので
    このお話と一緒とまではいきませんが、親近感が持てたようで、
    いつも以上に聞き入っていたように思います。

    言葉って伝えるの難しいですよね。
    自分の気持ちをストレートに伝えることも時には
    相手を傷つけてしまうこともある・・・
    娘も段々にそんな事もわかる日がくると思いますが
    いつもあーちゃんやあきのように
    「ありがとう」という素直な気持ちを持っていてくれる子でいてくれたらいいな〜と思います。

    投稿日:2007/03/29

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  • 子どものこころ

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    この本は、保育歴30年の作者のが「子どものことを子どもに伝える」という趣旨で書かれた絵本ということで、子どものことを本当にわかっているなと思いました。

    あーちゃんが
    「だって これは わたしが かんがえたことなんだから!」と、きっぱり言ったところが印象的でした。
    そう。結構子どもって子どもなりに考えて行動しているのですよね。
    あきも同じく、自分が納得できないカードは受け取らない。

    そのすれ違いの気持ちがうまく通じ合って。。
    よかったよかった。

    投稿日:2007/01/30

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  • ありがとうの言葉。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    引越しをすることになった、あーちゃん。
    みんなと遊べなくなってしまうから、悲しくなったけど、みんなに、
    「ありがとうカード」をプレゼントすることを考えました。
    お別れする5日前にできあがり、あーちゃんは、カードに書いた言葉を読みながら渡します。
    あーちゃんと仲良しのあきにも。
    その言葉は
    「あばれんぼう あき」
    あきはうけとってくれませんでした。
    あきは「あき だいすき」と書いて欲しかったそうです。
    あーちゃんが、一人一人を思い浮かべて書いた言葉のカード。
    こんな時、私なら、「書き直してあげなさい」って言うだろうなぁ。けれども、あーちゃんは、
    「だって これは 私が考えたことなんだから!」
    ときっぱり。
    自分が恥ずかしくなりました。
    子供の気持ちを大切に考えなきゃ。大人の勝手で、子供の気持ちをうずめるのは、いけないと考えさせられました。
    引越しの日、あーちゃんは、新しいカードをあきにわたします。
    「あき げんきいっぱい」
    あきも喜んで、うけとってくれました。
    「自分がいいと思っていても、相手が喜んでくれない時もあるんだよ。」
    と子供に伝えました。
    とてもいいお話だと思います。

    投稿日:2006/11/10

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