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葉っぱのフレディ−いのちの旅−自信を持っておすすめしたい ママの声

葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作:レオ・バスカーリア
絵:島田 光雄
訳:みらい なな
出版社:童話屋
税込価格:\1,650
発行日:1988年10月
ISBN:9784887470026
評価スコア 4.28
評価ランキング 20,895
みんなの声 総数 64
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27件見つかりました

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  • 小児科の待合室に置いてあり、6歳の子供が読んでほしいというので初めて読みました。お話は哲学的な感じがして、娘にはちょっと早いかな?意味が通じているかな?と思いましたが、次の日に幼稚園へ向かう道で落ちている葉っぱをみて、次の命になるんだね、といったことを言っていて、ちゃんと伝わっているんだな、と感心しました。タイトルは聞いたことがありましたが、私自身も初めて読み、いい絵本だなと感じました。

    投稿日:2019/02/06

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  • 病院の待合室に置いてあったので読みました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    この本を読んだ子供や大人は、死ぬことが怖くなくなるのだろうか、そんな事を感じさせる本でした。「名付けられた葉」という歌がありますが、その歌とリンクする部分が多いなと感じました。四季の移ろいの中に存在する葉っぱ達にもこんなドラマがあったのですね…。

    投稿日:2015/06/18

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  • 親しいと人との別れのときに・・・

    自宅近くのかえでの並木道。

    秋になって紅葉したときに

    「葉っぱのフレディもそろそろ土に帰るころかぁ」と

    私がいった一言に四歳の息子が反応。

    「フレディってなに?」「土にかえるってどうして?」

    と質問攻めにあいました。

    四歳にはまだまだ早いと思っていた絵本でしたが

    本棚からもってきて読み聞かせをしてみました。

    最初は絵がないじゃんと文句をいっていましたが、

    ところが春から夏、秋になって別れの季節まで

    読むにつれて真剣にきいていました。

    そして「お別れって寂しいね」と一言。

    邪気のない、素直な感想に親として心をうたれました。

    この物語には寂しいということだけではなく、生きることのすばらしさや

    あらたな希望という意味もメッセージに込められていると思います。

    もうすこし大きくなって親しい人とのお別れが来たとき

    また、読んであげたいなぁと思いました。

    投稿日:2011/02/17

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  • 言葉にできない難しさ。

    • まゆしおんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    季節のめぐりはごく自然な時間の流れに沿っているが、
    いのちの存在を考えるには、この本はなくてはならない1冊だ。

    いのちは土や根や木の中の 目には見えないところで
    新しい葉っぱを生み出そうと準備をしています。
    大自然の設計図は寸分の狂いもなく いのちを変化させ続けています
    (本文より)

    言葉では言い表しがたい、時が止まった錯覚を感じながら、読みました。フレデイの生俊まで涯を通じて、この年まで生きている自分の
    時間とのかかわりを、ほんの少しでも省みれることができた。

    投稿日:2011/02/02

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  • 子供から大人まで読み応えあり

    3歳の子供に読んであげようとおもったら、途中で逃げられました。
    文字が多くて、絵が少ないせいでしょうか。

    が、私が気になって読んでみたのですがとてもすばらしい本でした。
    葉っぱから「いのち」を学ばせてもらいました。
    私もいつかくる「ひっこし」それも自然の流れ。決して恐れることではないこと。
    子供がもう少し大きくなって理解できるようになったらまた読んであげたいと思います。

    投稿日:2010/10/23

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  • 「命」を考える絵本

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子3歳、男の子2歳

    感動しました。
    まさかこれほど深いお話だったとは・・・。
    どんなに小さな、足元に落ちている葉っぱにも、命というものが宿っていること。
    その命ひとつひとつに物語があること。
    当たり前だけど、その大切さは見失いがち。
    子供だけでなく、10代の思春期の子や、大人にもぜひ読んでほしいと想う絵本です。

    子供に読んであげようと思って買いましたが、3歳と2歳の息子には・・・まだ読んであげる自信がありません。
    読んでいたら私のほうが泣いてしまいそうだし、もう少ししてから、改めて読んであげようと思います。
    あともう少し、待っていてね。

    投稿日:2010/07/12

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  • いのちの大切さ

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    このお話はすごく感動でした。
    子供たちだけでなく大人にも
    読んでもらいたい本です。
    「いのち」のことを考えるよいきっかけになりました。
    一枚の葉っぱの話であるけど、
    たくさんのことを教えてくれます。

    読み終わった後に感想を聞くと
    子供たちは年齢に応じて考えていることが違っていて
    いままでの体験は心にとって大事なんだな〜と
    改めて思ってしまいました。

    投稿日:2010/01/10

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  • 一緒に歩く道で

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    いろいろな方から 「お勧め」だと教えていただいていた絵本です。
    娘と一緒に読んだとき、私の方が泣きそうになりました。

    命のこと、そしてその命はずっと繋がっていくこと、
    そして紅葉の場面での「一つとして同じ経験はない」ということ。

    優しい言葉で紡がれていく絵本の世界が本当に素敵だと思いました。

    ちょうど今紅葉の時期です。
    幼稚園、そして通園路にもある大きなイチョウや桜、そのほかの木々が色づくなかを一緒に毎日娘と歩いています。
     「フレディたちだね。」
    と話しかけてくれる娘と、
     「今ははっきりと本の中のメッセージを分からなくともいいから、いつか思い起こしてくれるといいな・・」
    なんて手をつなぎながら願っている母でした。

    投稿日:2008/11/17

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  • 大人でも・・・

    近所の方が「良い絵本だから読んで!」と言って貸してくださった絵本です。

    生まれるということ、それぞれ同じように見えていても違うんだということ、生きるということ、いつかは皆死ぬということ。
    世界は変化し続けているということ、それはとても自然な出来事なんだということ、そして”いのち”は永遠なんだということを分かりやすく教えてくれます。

    内容はとても素晴らしいです。
    葉っぱの一生を描いたものなのに、人間にもそのまま、あてはめる事ができるのですから。
    どちらかというと、大人向けです。
    大人の方が感じる物が沢山ある、こみ上げるものがあると思います。

    息子は最後までちゃんと聞いていましたが、あまりよく理解をしていなかったようです。
    でも、公園などで葉っぱを切ろうとする時に「フレディが痛いって言うよ」と言うとやめたりします。
    もう少し大きくなったら再度、読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/04/24

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  • 生命の尊さ

    • ハルララさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子3歳、男の子1歳

    葉っぱは、色、形、ひとつとして同じものがないこと。
    人間も同じです。

    この本を子供に読み聞かせたとき、読んでいた私の方が感動で胸がいっぱいになりました。以来、葉っぱ一枚にも愛しさを感じるようになりました。
    生きるということ・・。
    そして・・・土に帰るということ・・。
    大人の方にもぜひ、読んでいただきたい作品です。

    3歳の息子には、難しいかなと思いましたが、葉っぱを見るたびに指さし、「フレディ!」と言います・・。

    子どもなりに、葉っぱのいのちを感じているようです。

    投稿日:2007/12/18

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