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そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

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いのりの石」 ママの声

いのりの石 文:こやま峰子
絵:塚本 やすし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年06月23日
ISBN:9784577042892
評価スコア 4.43
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  • 本から語ってみよう。

    親の私も戦争を知らない世代。
    私自身は祖父が戦争を知っている世代だったので、戦争の話しを聞いたことがあります。
    そして、映画や本でも比較的戦争ものを見たり、修学旅行でも長崎へ行って原爆体験者に実際に話しを聞いたりと、戦争を知る機会がありました。
    子を持つ親になった今、我が子は私が子供の頃ほどは戦争ものを読み聞きする機会が少なく、そういう意味では危機感も感じているのも事実です。
    きっと戦争体験者も少なくなっているもの影響しているのでしょう。
    だからこそ、体験談を話せない聞かすことができない現代、本で戦争を知ることは子供達にとっていかに大切か。
    子育てをする上で頭に入れておきたく思っています。

    投稿日:2019/08/02

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  • 初めて知りました

    広島電鉄の敷石が、平和のシンボル「祈りの石」として、世界中に贈られていたなんて初めて知りました。
    「祈りの石」に込められた想いはもちろん、それを受け取った国でも、原爆の犠牲者を悼み、灯篭流しをしてくれていることに感動しました。
    平和を願う思いは、一緒なんだなって…。

    この本は、「祈りの石」に焦点が当てられているので、原爆投下の悲惨さはあまり伝わってこなかったのが少し残念でした。
    原爆投下の悲惨さを知ったうえでこのお話を読めば、より一層「祈りの石」の重みが伝わるのではないかと思いました。

    投稿日:2017/01/23

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  • 原爆の絵本

    この絵本は、原爆が投下された日や原爆で生き残った女の子や人々が石に素敵な顔を掘って全世界のその石を届けて、広島で起こったことを忘れないでほしいと伝えていったお話でした。絵はかわいい感じでしたが、怖さが伝わってきたのかうちの子は「うその話でしょ!?」と聞いてきました。ホントの話だと説明して、広島原爆について少し子供と話すいいきっかけの絵本でした。

    投稿日:2016/06/29

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  • 石は見ていた

    広島電鉄の敷石が見ていた
    戦争の様子を語ります。

    その石は、のちに「祈りの石」として
    観音像が彫り込まれ
    世界各地に「平和のシンボル」として贈呈されます。
    実話のようです。

    石という硬いものがが淡々と語るためか
    平和への祈りの深さ・強さを感じます。

    お話の最後には
    実際の写真などとともに解説文があり
    本文の英訳も掲載されています。

    たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2016/05/01

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