いのりの石」 みんなの声

いのりの石 文:こやま峰子
絵:塚本 やすし
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2015年06月23日
ISBN:9784577042892
評価スコア 4.5
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  • 1945年8月6日 午前8時15分 広島に原子爆弾が投下されました
    その時の地獄のような光景「じごくとは こういう ところなのでしょうか」

    恐ろしい殺人兵器がたくさんの人の命を一瞬に奪いました

    電車の通る 敷石の上に 女の子の涙が 落ちました

    戦争が終わり 1968年 電車の敷石を交換するときに  200個あまりの敷石に 「観音像」が刻まれました   「いのりの石」です(いのりの石の会の人々が作られたのです) 
    1991年 この いのりの石は 平和のメッセージを込めて 世界のいろいろな国に贈られました
    敷石に涙を落とした 女の子はおばあさんになりました 娘と 孫の女の子の三人は アイスランドの丘に お礼の 桜の苗を植えています

    国を超え 世代を超え 平和は受け継がれています  これからも広島のいのりの石が受け継がれ   戦争のない 世界を祈ります

    観音像の優しい顔は 命を落とした人々の いのりの顔です
    平和を願う 優しい観音像 これからも守って行かれますように

    私はこんないのりの石のお話をはじめて知りました
    感動しました!

    英語でも 伝えられています この絵本が
    いろんな人に読んでほしい絵本です!

    投稿日:2018/02/05

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  • 【再投稿】戦後80年に祈ります

    戦後80年ということで再読しました。
    80年前の8月6日に、広島を走る路面電車の敷石は何を見たのでしょう。
    言い尽くせない悲しみと苦しみと絶望感で、死んだ人壊れる町をただ見ていることしかできなかったに違いありません。
    やがて敷石は、生存した人と、復興していく町を見守る存在になりました。
    その敷石に、人びとの手で観音像が彫られ、祈りの石として世界に届けられいていったことに、平和への熱い願いを痛感しました。
    日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞しました。
    一方でその願いと相容れない政治があります。
    またあの悲惨が再現されかねない世界情勢があります。
    祈りの石は、黙ってじっと祈ることしかできない石ではあります。
    人間がどの様に生きていくのか、じっと見ているのでしょう。

    投稿日:2025/07/04

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  • 本から語ってみよう。

    親の私も戦争を知らない世代。
    私自身は祖父が戦争を知っている世代だったので、戦争の話しを聞いたことがあります。
    そして、映画や本でも比較的戦争ものを見たり、修学旅行でも長崎へ行って原爆体験者に実際に話しを聞いたりと、戦争を知る機会がありました。
    子を持つ親になった今、我が子は私が子供の頃ほどは戦争ものを読み聞きする機会が少なく、そういう意味では危機感も感じているのも事実です。
    きっと戦争体験者も少なくなっているもの影響しているのでしょう。
    だからこそ、体験談を話せない聞かすことができない現代、本で戦争を知ることは子供達にとっていかに大切か。
    子育てをする上で頭に入れておきたく思っています。

    投稿日:2019/08/02

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  • 初めて知りました

    広島電鉄の敷石が、平和のシンボル「祈りの石」として、世界中に贈られていたなんて初めて知りました。
    「祈りの石」に込められた想いはもちろん、それを受け取った国でも、原爆の犠牲者を悼み、灯篭流しをしてくれていることに感動しました。
    平和を願う思いは、一緒なんだなって…。

    この本は、「祈りの石」に焦点が当てられているので、原爆投下の悲惨さはあまり伝わってこなかったのが少し残念でした。
    原爆投下の悲惨さを知ったうえでこのお話を読めば、より一層「祈りの石」の重みが伝わるのではないかと思いました。

    投稿日:2017/01/23

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  • 原爆の絵本

    この絵本は、原爆が投下された日や原爆で生き残った女の子や人々が石に素敵な顔を掘って全世界のその石を届けて、広島で起こったことを忘れないでほしいと伝えていったお話でした。絵はかわいい感じでしたが、怖さが伝わってきたのかうちの子は「うその話でしょ!?」と聞いてきました。ホントの話だと説明して、広島原爆について少し子供と話すいいきっかけの絵本でした。

    投稿日:2016/06/29

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  • 石は見ていた

    広島電鉄の敷石が見ていた
    戦争の様子を語ります。

    その石は、のちに「祈りの石」として
    観音像が彫り込まれ
    世界各地に「平和のシンボル」として贈呈されます。
    実話のようです。

    石という硬いものがが淡々と語るためか
    平和への祈りの深さ・強さを感じます。

    お話の最後には
    実際の写真などとともに解説文があり
    本文の英訳も掲載されています。

    たくさんの人に読んでもらいたい一冊です。

    投稿日:2016/05/01

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  • 広島は路面電の街だからこそのエピソードのように思います。
    あの原爆に敷石は耐えられたけれど、その上で地獄のような悲惨なことが起こったのです。
    その敷石を平和のシンボルにしようと、石に様々な風景が描かれてきます。
    その石が、外国に平和を訴えるための使者となります。
    内容は素晴らしノンフィクション絵本ですが、絵にあまり緊張感がないのが残念。

    投稿日:2015/08/18

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