「あかちゃんの詩 1」 ママの声

タイトルにある「赤ちゃん」と「詩」があまり結びつかないな〜と興味深々で手に取った１冊。
読んでみると、１見開きに１つの詩。全部で、１５編も載っていました。

スプーン　プン
スプーン　プン
プリンを　のせて・・・と、とても身近なものが「テーマ」になっていて、読みやすかったです。

ページを開けて、どこから始めても、どこで終わってもいいので、赤ちゃんの読み聞かせにはピッタリです。また、１年生の音読にも使えます。「あかちゃんの詩２」も読んでみたいです。

絵が多めの詩集を読ませたくて、借りてみました。

？？？と思うような詩もいくつかありまいしたが、気に入ったものもあり、玉石混交といったところでしょうか。

3歳の息子はそれなりに気に入ったようですが、２〜3回読んだきりになってしまいました。
もっと親しんでほしかったんだけどなぁ〜。
とりあえず２も借りてみようと思います。

気に入りました。子供の生活と密着しているものを題材に選んで詩を作っているところが良かったです。とてもリズムのある曲なので読んでいる私が楽しくなってきました。背景に使われている色もオレンジや黄色で、娘の目も自然と絵本に釘つけとなりました。娘のお気に入りの詩は”スプーンプン”です。パクツということばがとても気に入ったらしく何度読んでも喜んでくれました。この絵本の御蔭で娘の大すきな言葉が増えたので有り難いです。繰り返しこれからも読みたい絵本です。