「かいぞくポケット(20) ながれ星のひみつ」 ママの声

不思議なことはちゃめちゃなことが起こりまくりだったこちらのシリーズ。
ついに流れ星に願い事を願い、完結でしょうか！？
我が家の小学校３年生の娘が、図書館でこちらのシリーズを見つけ、さくさくと読みました。
女の子でも十分楽しんで読んでいました。
寺村輝夫さんの児童書、「こまったさん」「わかったさん」「レオくん」と読んできた我が家の娘には、こちらのシリーズもやはり楽しかったようです。

息子が大好きなかいぞくポケットシリーズです。

題名にもあるながれ星のお話です。

流れ星が消えるまでに願いごとをするとかなうといいますが、ポケットが手に入れたながれ星は3つまで願いをかなえてくれるというのです。

息子は、願いをかなえるたびにカウントしていました。

でも、不思議なことを抑えてくれる願いって願いっていえるのかな？

読んでいて、お話のように空の星がすべて一度に落ちてきたらどうしようかな？と思いました。

このお話に出てくる不思議なテレビ（画面のボタンを押すと本物が出てきます）はほしくないなあと思いました。