「しりとり」っていうのは何か道具がなくても遊べる、誰でも楽しめる遊びで、小さい子は喜ぶものですが、この「しりとり」は「白」と「黒」のものだけを集めたしりとりの絵本で、そこがちょっとおもしろい。
ページの最後には、ちょっとしたヒントもついていて、それ読んで、しりとりの次を考えます。
しかも、必ず「白」か「黒」じゃないといけないんだよ。
ページをめくると、きれいな写真がのっていて、あぁ〜なるほど、なるほど、と思う。
「どうぶつしりとり」とか「食べ物だけで」とか、そういうしりとりはしたことあるけど、「白」と「黒」って色指定するだけで、こんなに楽しめるんだ、ってちょっと目からウロコ。
しかも、これ、「あか・みどり・き」と「ちゃいろ」というほかのシリーズもあるので、それも見てみたい。
茶色だけのしりとりって、それも興味深いです。