新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

やまのじぞうさん」 ママの声

やまのじぞうさん 作:たかべせいいち
出版社:架空社
税込価格:\1,760
発行日:1999年04月
ISBN:9784877521172
評価スコア 4.3
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みんなの声 総数 9
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  • そこに座っていた理由

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子10歳、女の子7歳

    山のてっぺんに座っていた大きなじぞうさんを
    親切心から麓の村人が「降りてきてゆっくりと・・」と声をかけます。
    頑なに断ってるけど、そこに座っていた理由は!!
    とにかく最後まで目が話せない展開でした。

    じぞうさんのドカドカ歩き、お日様のカンカンデリデリの陽射しなど、
    表現の仕方も面白かったですよ。

    読み聞かせ会をしている友達に早速薦めようと思いました。

    投稿日:2011/04/24

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  • 息子たちは細かい部分をよく見ていました

     まず、今まで出会ったことのない紙でした。
    好きな紙質です☆

     読み手の私は、擬態語を読むのが楽しくて、
    ノリノリで気持ちよく読みました。
     
     見て聴いている息子たちは、絵の細かい部分までよく見ていました。
    面白キャラを見つけたり、村人の手の形にまでチェックを入れたり
    していました。

    投稿日:2011/02/28

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  • 辛抱強いおじぞうさん

    • ぜんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子10歳、女の子9歳

    娘が「おもしろい!!」とウケがよかった作品でした。
    山の上にで〜んと座っているおじぞうさん。
    暑くても、寒くても、風が吹いても、じ〜っと座っています。
    そのおじぞうさんの表情がおもしろくって見つめてしまいます。
    村人達の誘いを断ってまで、何で座り続けるのか・・・と
    疑問に思っている間に、思いがけない方向に・・・。
    この意外性に娘はかなり参ったようです。
    娘「トイレどうしているのかな〜?」

    投稿日:2008/10/31

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  • 親切もほどほどに・・・

    絵が大きくて、人物に愛嬌があり 楽しかったです。親切も考えないと、大きなお世話になりますね。やまのじぞうさんが、動いたり しゃべったりが、面白かったです。

    投稿日:2006/12/14

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  • 遠慮かと思ったら。。。

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    たかべさんの絵がいい味出しています。

    村のしゅうは、暑さや寒さのなか、いつも山のてっぺんに座っている
    じぞうさんに、ふもとに下りて来て下さいと親切に声をかけます。
    でも、「優しい村のしゅうだ」なんて言われたい気持ちがあってのこと。
    じぞうさんが山のてっぺんに座っているには、理由がありました。
    それを知らない村のしゅうは、しつこくしつこくいうものだから、
    ついに、じぞうさんは移動します。
    それから、大変なことになってしまいます。

    遠慮深い日本人気質は、見極めるのがむずかしいです。
    もっと、本音で話が出来ると、こんな事にはならないでしょうね。

    投稿日:2006/11/21

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  • おじぞうさんが座っていたのは…。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    面白い!こういう絵本を面白いといわなくて、どうするって。
    たかべさんらしい、とってもユニークな絵本でした。
    昔、ある村の山のてっぺんに、大きなおじぞうさんが、どかっと座っていました。
    村の人達は、おじぞうさんを心配して、「そんなところに座ってないで、もっと過ごしやすいふもとまで降りてきて下さい」と、何度も声をかけたのです。
    すると、おじぞうさん。村びとに感謝するどころか、「なーんにもしらねえくせにグダグダいうな」といって、3つばかり先の山のてっぺんに移ってしまうのです。
    そのすぐ後に、おじぞうさんが座っていた山が大噴火を起こします。
    なーんと、おじぞうさんは暑いひも寒い日も、雨風に吹かれながら、村人たちを守ってくれていたんですねー。
    その後、助かった村人たちは、また3つ先のお地蔵様がいる山のふもとで村を作って暮しはじめたとさ。
    おじぞうさんのクセに、ちょっとばかりおっかないおじさん風のキャラクターといい、おせっかいで、人懐っこそうな村人たち(一人一人すごく作り上げられています)といい、ページをめくる度にとっても楽しくなります。
    ぜひぜひ、家族の団欒にでも読んでみて下さい。

    投稿日:2004/09/25

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