「げんきをつくる食育えほん」のシリーズの最初の巻です。
食べ物の役割などの食育絵本なんですが、うちの子は、この本を読んで、食べ物にとても興味を持ちました。
というか、食べるものに興味を持ったというべきでしょうか・・・。
読むようになったのは、3歳くらいのころからだったと思います。
もともと、あまり好き嫌いの無いほうだったんですが、あまり、ご飯のリクエストはしないほうだったんです。
ですが、この絵本を読んでから、「オムライスを作って」とか、「ほうれん草のおひたしが食べたい」と言うようになりました。
子供が、この絵本を見て、これを食べてみたい!と思うようになったことがうれしかったです。
絵本の影響ってすごいなぁ・・・とも思いました。
また、意外なところで役立ったのが、トイレトレーニング。
食べ物にまつわる話の中で、うんちの話も出てくるのですが、この絵本を読むようになった後では、トイレで自分の出したうんちを確認して、「バナナうんちだったよ」とご報告してくれるようになりました。
みんなで楽しく、食べ物のことを知るのにとてもいい絵本だと思います。