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くろいちょうちょ 地雷で足をなくした男の子の話」 ママの声

くろいちょうちょ 地雷で足をなくした男の子の話 作・絵:シルビア・フォルツァーニ
訳:辻田 希世子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2002年4月23日
ISBN:9784062112444
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,808
みんなの声 総数 6
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  • 地雷という遺産

    文字数は多くなく
    読みやすい本なのですが
    とてもとても…重いです。

    戦争は終わっても
    地雷はまだまだ残っています。

    タイトルにもなっている「くろいちょうちょ」とは
    その地雷のことで
    地中に埋めるタイプのものではなく
    ソ連軍が空中からまいたもので
    パッと見、ちょうちょのように見えるようです。
    子供を狙ったものではなかったようですが
    その形状から
    期せずして子供が犠牲となることが重なったようです。

    地雷により
    命を落とす、あるいは、以前のように走ることさえできなくなってしまう・・・。

    たくさんの人に知ってもらいたい現実です。

    投稿日:2016/05/01

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  • 思いっきり 走れたら

    短い本でしたが、子供達は びっくりしていました。昨日まで元気に 走っていた子が くろいちょうちょという地雷のせいで、片足を失った事。ちょうの形をしている為に 子供が興味を持ち 沢山の被害に遭っている現実に 心が痛みます。今も尚 続いている事。平和な日本にいても 同じ子供が、戦争の犠牲になっている事を 知ってほしいです。多くの人に 読まれる事を 希望します。

    投稿日:2007/03/05

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  • 多くの人に読んでもらいたい。

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳

    地雷で足をなくした男の子の話です。
    くろいちょうちょというのは地雷のことです。
    でも子どもにそんな見分けがつくわけないですよね。
    無邪気に「すごいものみつけた」と喜び空に飛ばそうとして放り投げたばかりに男の子は足を失うことになるのです。
    最後のページに実際にこの絵本にでてくる地雷の写真が載っています。
    その独特の形からたくさんの子ども達が興味を持ち
    手に取り、被害にあったそうです。
    こんな悲しい現実がもう起こらないように、
    多くの人たちが読むべき絵本だと思います。
    すごく短い文でわかりやすく描かれていますので子どもさんも十分理解できると思います。

    投稿日:2006/06/23

    参考になりました
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