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チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1自信を持っておすすめしたい パパの声

チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵:エドワード・アーディゾーニ
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:2001年
ISBN:9784834017113
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,498
みんなの声 総数 42
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自信を持っておすすめしたい パパの声から

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  • 冒険好きな少年に

    海へのあこがれ、冒険への夢、子供たちの冒険心をくすぐる素晴らしい作品。
    まだ幼いチムが、親しいボートのおじさんに連れられて、待望の大型船に乗ることができた機会に、無鉄砲なかくれんぼをします。
    船乗りの生活、嵐と船の転覆、未知との出会いが凝縮されていて、簡潔です。
    この絵本をきっかけにシリーズ化されたのも、納得できます。
    アーディゾーニさんの素朴な絵が、夢を膨らませるにはぴったりだと思いました。

    投稿日:2013/03/20

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  • 海を舞台にした大人と子供の友情の話

    好きだった絵本というのは、記憶の奥底に眠っていても忘れていないようです。HPで、この本を持っていたことを思い出しました。
     チムがくたくたになるまで甲板掃除をしているところ、船酔いにかかってしまうところ、船長との大事な場面、帰りの汽車のシーンなど、読み始めると、次の頁にどんな話があったかも、思い出しました。それほど、子供心に印象が強かったのだと思います。
     偶然のことから、今、英国で暮らしていますが、舞台が英国であったことも嬉しいことでした。今も英国は町並みなど変わらないところが多く、挿絵のような風景は、日常的にみられます。そして、この本が実は古典ともいうべき作品だったことも、今回知りました。勿論、名作はみなそうですが、この本にも古さはありません。むしろ、子供の夢、そのための努力、そして勇気。これらは時代を超えたものだからでしょう。
     今回は原著で読みましたが、物語のクライマックスで船長がチムにかける励ましのなかにある「Davy Jone`s locker」はなんと訳されていたのでしょうか?辞書には海の墓場とありますが、細部までは記憶にないので、帰国したときに翻訳を読んでみるのを楽しみにしています。
    まだ我が家の一人息子には早いのですが、読んでやる日を楽しみに待っています。
    私が子供の時に読んだのは、シリーズ第1作の本書だけでした。続刊は親の私も、楽しみです。

    投稿日:2003/04/14

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