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コウモリうみへいく」 パパの声

コウモリうみへいく 作・絵:ブライアン・リーズ
訳:さいごうようこ
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年6月30日
ISBN:9784198627546
評価スコア 3.88
評価ランキング 44,813
みんなの声 総数 15
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  • 図書館と海の違い

    『コウモリとしょかんへいく』が思い切り楽しかったからでしょうか。
    この『コウモリうみへいく』は、やけにこぢんまりしているように思います。
    コウモリの軍団が海水浴に行きます。
    そこで描かれるのは、ちょっと退いてしまうような光景。
    舞台が当たり前すぎるのも残念。
    ブライアン・リーズさん、路線を変更して良かったと思います。
    これがシリーズになるならば、意外性と隠し味がいっぱいの舞台がおすすめ。
    次を期待します。

    投稿日:2012/04/28

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  • 評価が分かれる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    表紙をあけると
    ニューヨークタイムズ紙の
    ベストセラーリストに
    14週にわたってランクインした、
    人気の絵本です。
    とあったので、期待を持って読みました。

    ブライアン・リーズは、1963年アメリカのニュージャージー州生まれで、既に20冊を越える絵本を発表しているのですが、邦訳はこの作品が最初とのこと。
    その精緻な絵は、驚愕です。
    主人公のコウモリですが、精緻だけでなく、程よくデフォルメが効いていて、その加減が絶妙です。
    そのコウモリが、夜に海水浴に出かけるというストーリーなのですが、その発想自体も素晴らしい。
    コウモリ達が、それぞれに海水浴グッズを持って飛ぶ様は、最高の構図だと思います。
    夜の海水浴って、確かにこうなるのだとうと思えるシーンが目白押し。
    何度見ても、新しい発見があるに違いありません。

    ただ、お弁当の時間のシーンは好き嫌いが分かれるかも知れません。
    食するのは虫で、あまりにもリアルだからです。

    発想自体が楽しいし、精緻な絵も見応えがあるのですが、虫を食べるシーンがマイナスになる気がしてなりません。
    世のおかあさんに拒絶されてしまうかも知れないからです。
    ただ、個人的には、他の作品の邦訳を期待したい作家です。

    投稿日:2011/03/21

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