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新版 かぶとむし かぶとむしの一生」 パパの声

新版 かぶとむし かぶとむしの一生 作・絵:得田 之久
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2010年06月
ISBN:9784834025651
評価スコア 4.44
評価ランキング 11,409
みんなの声 総数 8
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  • かぶとむしの一生

    だんだん寒い日が多くなってきましたが、
    我が家にはカブトムシの幼虫がすくすくと育っています。
    もうすぐ4歳になる娘は、
    「うちにも幼虫いるよね」と
    絵本の挿絵を指差しながら教えてくれます。
    この絵本はカブトムシの幼虫が土の中にいて、
    やがて蛹になり、成虫になり、夏の森を動き回り、
    また新しい幼虫が生まれて・・、というサイクルが描かれています。
    角のある成虫の姿ばかり有名なカブトムシですが、
    幼虫だったり蛹だったり、姿をかえていくって事実、
    子供には結構衝撃的だと思います。
    それぞれのステップをリアルな挿絵で紹介するこの絵本に、
    子供はドキドキすると思います。

    投稿日:2010/10/27

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  • かぶとむしを飼うなら是非読んで欲しい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    昆虫絵本の第一人者、得田之久が1970年頃に出版した昆虫絵本の新版。
    5冊同時に発売となっているうちの1冊です。
    あとがきに、2〜3年観察を続けてから、何とか1冊の本にまとめたとありますが、その努力が窺い知れる素晴らしい内容です。

    かぶとむしのオスの一生を描いているのですが、とても精緻な絵にも関わらず昆虫特有のおどろおどろしさは全くないので、安心して見ることができる作品となっています。

    成虫になるまでが一寸端折り過ぎという感がありますが、その分成虫になってからのシーンが多くなっているので、バランス的には好ましいと言えるでしょう。
    かぶとむしを中心とした昆虫界の世界を垣間見ることができ、虫好きでなくても楽しめると思います。

    また、ページの下には、例えば「脱皮」「羽化」等の言葉の説明書もあって、実に丁寧な作りで、科学書としても有益だと思います。
    かぶとむしを飼う家庭も多いと思いますので、是非読み聞かせして欲しい作品です。

    投稿日:2010/09/14

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