「まほうの絵本屋さん ようこそ海へ」 じいじ・ばあばの声

全ページ、お試しで読みました。
海と空の広々とした空気を感じる美しい絵本でした。
えがしらさんの色合いも素晴らしいです。
毎日一緒だった、
親友ともいえるような、マリンを亡くした男の子の
空虚な気持ちが伝わってきますが、
ある日、彼はネコの絵本屋さんを見つけます。
マリンと二人で行く、海の冒険のページが
とてもきれいで元気が出ました。

主人公の男の子は、いつも愛犬のマリンと海で遊んだ。

マリンが天国へ行ってしまった日、ぼくは一人でいつまでも、

空と海をみつめていた。不思議な足跡をみつけ、辿っていくと

”うみねこブックス”絵本屋さんに着いた。マリンの大好きだった

海の絵本をしろねこさんに読んでもらって、不思議な体験をした

お話でした。マリンとクジラの背中に乗って海の中を冒険しました

もう男の子は、ページを捲ればマリンにあえて寂しくないなあと

思いました。