はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
たった ひとつの ひかりでも(評論社)
どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。
みんなの声一覧へ
並び替え
1件見つかりました
前作『風神秘抄』からずいぶん経っていて、キャラクターは覚えていてもストーリーが抜けていてアレだったが、しっかりした文章、筋立ては、心地の良い「本の世界」へ誘ってくれる。 でもやっぱり前作の大筋を押さえてから読むのが良いだろう。前作の業(ごう)が解決されるストーリーになっているので。 頼朝が伊豆に流された頃を、荻原さんらしい筆致で描き出す。成長ファンタジーになっていて、心象風景がいわゆるファンタジー部分だから地味な感じもしなくもない。 こういうお話も大好きだが、一見冒険ファンタジー風を期待するつくりだけに、山の部分がけっこうラストに来て、ページ数も少ないことに寂しいような不足感はある。それなのにエピソードが盛大なので、前作と二作でひとつのお話なのかなぁ。再読したくなった。 しかし、ま、「RDG」の作者ならでは、という気もした^^ 勾玉や風神、荻原さんの和ファンタジーが好きなら読んで損はなし。
投稿日:2016/03/07
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / じゃあじゃあびりびり / だるまさんが
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
楽しいともっと好きになる ディズニー知育絵本フェア
100名様に絵本プレゼント「みんなのよみきかせ絵本大賞」
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索