新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる

はなをくんくん」 せんせいの声

はなをくんくん 文:ルース・クラウス
絵:マーク・シーモント
訳:きじま はじめ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1967年03月
ISBN:9784834000955
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,467
みんなの声 総数 148
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 色彩が印象的。

    グレーの色彩の中に、一凛の黄色い花。
    すごく印象的な色合いでした。
    ちょうど、雪が降る季節に読むものを探していて、子供に読む前に試しに読んでみた作品です。

    どの動物も愛らしいのですが、唯一かたつむりが出てくるのがよく分かりません。
    カタツムリって、においを感知する生き物なのでしょうか。冬眠して春に出てくる生き物でしたっけ?
    私は、梅雨の印象しかありません。
    木のうろの中にかたつむりがぎっしりつまっている光景は、なんだか気持ちが悪かったです。
    お話としては素敵だったけど、ここがどうしても嫌でした。

    投稿日:2024/02/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • お花の黄色がポイント

    学生時代、授業で先生が読んで下さった1冊ですが、読み聞かせの後に先生がおしゃった言葉が忘れられません。「見て!この黄色いお花。匂いが感じられるでしょう。この黄色がこの絵本のポイントなのよ。」絵本にポイントがあることを初めて知った私でした。
    私はこの絵本を「八郎」や「わたしとあそんで」同様に2冊持っています。1冊はかの授業後に購入しました。周囲はすすけてビニールのカバーがかかっています。もう1冊は某ブック〜〜で、売っていた最近出版された(版を重ねた)もの。思いは複雑でした。絵本を読む度にポイント探しはしていません。してほしいとも思いません。ただ、いい絵本は一生手元に置いておいてほしいなぁ、と…思います。

    投稿日:2006/03/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • たんぽぽ

    黒と白の世界がこんなに美しいのか、と驚かされた一冊です。
    冬眠からさめた動物たちははなをくんくんさせてどこへ向かうのでしょう?

    どんな動物が、どんなところで眠っているのか、とってもよくわかるので「冬眠」のお話とともに春への期待感も膨らませる事の出来る絵本です。
    私が読んだのはちょうど冬眠に入り始める頃でした。
    なぜそんな時期に?と思われるかも知れませんが、ちょうど作品展の時期で、テーマが「四季」。私たちのクラスの担当は「春」だったんです。
    だから、動物たちの「はなをくんくん」させるもとの黄色い花・・・たんぽぽを作るったときに「このにおいでくまさん起きるかな?」なんて言ってくれた子がいました。こういうとき、絵本読んでよかったなって思います。

    投稿日:2004/06/12

    参考になりました
    感謝
    0

3件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / ねないこ だれだ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット