新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おおきな木なかなかよいと思う その他の方の声

おおきな木 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:村上 春樹
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年09月
ISBN:9784751525401
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,560
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  • 静かに 読む本です
    少年の頃から木は少年の事が大好きでした
    少年も大好きでした  子どもの頃は木登りしたり 木のした出遊んだり リンゴを食べたり

    そして時が流れて・・・
    少年は大きくなり彼女が出来ました
    少年はお金が必要になり リンゴのみを売ってお金を作ります
    木は少年に無償の愛を注ぎ続けたのですね。 
    年月がたち  家が必要になった少年に 
    そして 年老いたおじいさんになった少年は  切り株にもどってきて腰掛けるのです・・・・

    木は少年の母親のような無償の愛を注ぎますが・・・・
    年老いた少年は木のもとへもどってきたのですね

    もどれる場所がある これは 人間にとってこのうえない幸せなことですよね
    木は母のような存在だったのですね
    今回読んだのは、村上春樹さんの訳ですが・・・・

    もう一つの翻訳の本も是非読んでみたいです

    投稿日:2014/07/26

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  • 比較も楽しい

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    「おおきな木」の最新の訳が村上さんとのことで早速借りてきました
    本田さんの訳と基本的には変わらないのですが、挿絵の中で「きみとぼく」の切り込みはなんとなく自然な感じがしました
    またどんなに老いても「少年」と貫き通した部分も共感できました
    与え続ける「木」にとって少年がいくら成長しても親が子を思う気持とおんなじです
    かつて同居していた主人の母は80歳を過ぎてもなお、仕事で帰りが遅い主人が帰ってくるまで心配していたことと重なりあいました
    本田さんの訳と時代の違いはあるものの、基本の親心みたいなものは不変のようです

    投稿日:2010/10/04

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