新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

はらぺこねこ」 その他の方の声

はらぺこねこ 作:木村由利子
絵:スズキ コージ
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2007年10月
ISBN:9784097262435
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,671
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 怖い、怖い!

    表紙の絵からもわかるように、なかなか怖い絵本でした。
    はらぺこの猫は、飼い主のお百姓夫婦に牝牛、きつね、野ウサギ、クマに、結婚式の行列とお葬式の一行と、次々に襲って食べてしまいます。
    どれだけ大きな化け猫なんだろうと、想像するだけで、ゾッとします。
    でも最後はあっけなくヤギに倒されて、お腹の中から食べられた人や動物たちはみんな出てくるという、なんとも不思議なお話でした。
    3歳の息子は化け猫の絵が怖すぎて、近寄りもしませんでした…。

    投稿日:2023/10/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • ネコの存在がこわ〜い

    北欧の民話 このお話は 語りで聞きました 
    テンポ良く語られて トントン拍子だったので お話をおもしろく感じて聞いていました。

    絵本は スズキコージさんのネコの絵がリアルで 怖い感じがしました
    みんなが ねこに 「ねこさん ごはんは すんだかい?」みんながネコのことを 優しく聞いてあげているのに・・・

    ナンセンスな話ですし お月様や お日さままでたべるなんて ネコは化け物ですね
     
    北欧の民話は このように残酷なところがあるのですが、最後は 三匹のヤギのがらがらどんの一番強い やぎが 「そいつはどうかな。力でしょうぶだ。」  そういって立ち向かうのですこの潔さ(ちょっとすーとしました)
     
    次々と飲み込んだ ネコのおなかの中からは いつもと変わらない様子で  みんなが出てくるなんて   な〜んだ           結末に安堵しますが、 ちょっと拍子抜けです

    おばあさんは おかゆをおさらごと もってかえるという 元通りになるのですが、 ネコの存在は 何だったんでしょう ただの おなかをすかせた 化け物ネコ?  大きな大きな ネコの存在がこわ〜い お話でした

    語りで聞く方が すーとお話のおもしろさに入れたのです。
    絵本の絵のリアルさ  自分で読む 繰り返しの 長さなど絵本では長く感じました。

    昔話を絵本にするのも難しさがあるな〜  こんな事を感じました。

    投稿日:2011/09/17

    参考になりました
    感謝
    0

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • みみカスいっか
    みみカスいっか
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    たっくんは、みみそうじが だいきらい。 そんなあるひ、どこからか こえが きこえてきて・・・・・・。
  • まめぞうのぼうけん
    まめぞうのぼうけん
    出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
    ひとりぼっちの 小さな まめぞうは、大きな海へ とびだしました! 繊細な切り絵の世界は素敵です。


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.36)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット