わたしの町 ナガサキ 原爆を生きのびた柿の木と子どもたち」 その他の方の声

わたしの町 ナガサキ 原爆を生きのびた柿の木と子どもたち 著:キアラ・バッゾーリ
絵:アントン・ジョナータ・フェッラーリ
訳:森 敦子 さとう のりか
出版社:工学図書
税込価格:\1,980
発行日:2025年07月16日
ISBN:9784769205135
評価スコア 4
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  • 被爆した柿の木が伝えること

    違和感と納得感が混ざったような、不思議な感覚で読み終えました。
    文章も絵もイタリアで描かれた、イタリア出版の洋書の翻訳だったからです。
    描かれたスタートラインに、長崎原爆で被災した柿の木の子どもがあったからです。
    イタリアに渡った柿の種は、核廃絶運動の礎となり、長崎原爆の史実に思いをはせる役を果たしていました。
    そういう意味合いでは、関心の深さには敬意を評したいです。
    しかし描かれた物語は、日本人としてはちょっと違和感を覚えます。
    絵の影響もあるのでしょうが、物語に歴史に現実感が少し乏しく思えました。
    この本は、イタリア発であることに意味があるのでしょう。
    核廃絶運動は、世界の問題です。

    投稿日:2025/09/11

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