子どもたちに読んであげる前に、ちょっと読んでみようと思い読んでみて、この絵本の怖い終わり方に、子どもたちにはちょっとまだ早いかな〜と思ってしまいました。
100匹生まれたひよこ。
1匹だけみんなと違う黒い色。
そこで、黒いひよこは自分のお母さんを探しにいくのですが・・・
最後に出てくるのが、ひよこを食べようとするオオカミ。
ひよこは、オオカミを自分のおとうさん、おかあさんと間違えている様子。
最後は、食べらてしまったかどうかは読み手の想像に任されているような展開なのですが、小さな子どもたちには、あまりにもこの展開はいただけないような・・・
表紙がすごくかわいいので、子どもたちがきっと気に入ってくれると思って借りてきただけに、ちょっと残念な内容でした。(しかも、幼児コーナーにおいてあったので・・・・ちょっとこれはいただけません・・・)
子どもたちが小学生、中学生くらいになったら、いいのかもしれませんが・・・・小さな子どもたちにはあまりお勧めできないな〜ということで、辛口評価にさせていただきました。