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かあちゃん かいじゅうふつうだと思う みんなの声

かあちゃん かいじゅう 作:内田 麟太郎
絵:長谷川 義史
出版社:ひかりのくに ひかりのくにの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年05月
ISBN:9784564018046
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,583
みんなの声 総数 59
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  • 子供のおねだり

    一度見たら、記憶に残る絵です。
    子供がおねだりをする内容ですが、大人目線で読むと、ちょっと思うところがあるお話しです。
    子供がおねだりを母親にします。
    母親は仕事(在宅ワーク)が忙しく断ります。
    母親は断る理由も明確ですし、途中しつけの意味でも断ったことがわかります。子供の熱意が伝わり、翌日にはおねだりを叶えます。
    祖父母は、途中おねだりを叶えたらと提案しますが、自分達では実行しません。祖父母は体力面や母親の意思の尊重を考えれば、意見しただけで、孫を甘やかさなかったので、よかったと思います。
    しかし、父親が問題です。
    父親は休日だったにもかかわらす、自分の趣味(おそらくギャンブル)を優先させます。
    子供のおねだりも、一度断られた母親にと言って、出かけてしまいます。
    父親も休日は自分の時間が欲しかったのかもしれないし、家族が誰も文句を言ってはいませんが、母親がその日仕事であったにもかかわらず、子供にアドバイスしただけです。
    アドバイスの結果、翌日にはおねだりが叶ったわけですが・・・
    大人目線で読むと、父親の対応に、かなりもやもやしてしまいました。

    投稿日:2018/07/02

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  • 怪獣映画を見たくて、ごねてねだって、最後には怪獣のまねまでしてしまう主人公の男の子。お母さんもとうとう笑ってしまい、折れて映画にいくことに。でも翌朝お母さんも怪獣になって脅かしてみるところがユーモアがあって良いです。

    なかなか良いかなと思ったけど、1回読んだら娘がまねしてしまい、このゴネかたを覚えたら困るなーと思って1回で読み聞かせは終了。もう少し分別が育つまで待つことにしました。

    悪くはないと思います。

    投稿日:2012/03/03

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  • 楽しいかあちゃん

    かいじゅう映画を見たい!とごねる男の子と
    お母さんのやりとり。
    「だめだめ!」と言いまくるお母さんも
    男の子のペースについに乗せられてしまって
    映画に行くことになるっていうオチがとてもほのぼのして楽しいんだけど、
    もう一ひねり欲しかったな〜〜なんて^^;。
    でも表情豊かなかあちゃん、愛されキャラですね。

    投稿日:2009/07/04

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  • 楽しい絵!

    怪獣の映画に行きたい息子と、それを阻止する母との戦い(?)のお話。
    話すら聞いてくれない母ちゃんに、思い詰めたりゅうのすけが
    ある作戦でかあちゃんに仕返し(?)するのですが、それが大成功!
    映画に連れていってもらえることに。
    よくありがちな、そんな場面を上手く表現されていると思います。
    ただ、予想のつくストーリー展開だっただけに、
    あまり盛り上がりはなかったように思います。
    息子の反応もイマイチでしたので、この評価にさせてもらいました。

    個人的に、りゅうのすけが観たがっていた映画の怪獣の名前
    「リンタロン」に笑ってしまいました。作者の名前から考えたんでしょうね。
    りゅうのすけが着ていたTシャツのロゴも気になって調べてみたら、
    大阪にある駅の名前だったんですね(笑)楽しい絵に笑わせてもらいました。

    投稿日:2007/10/10

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