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小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。なかなかよいと思う みんなの声

小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。 文:原田 剛
イラスト:筒井 則行
出版社:ワイヤーオレンジ
税込価格:\1,540
発行日:2014年11月26日
ISBN:9784844376569
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,768
みんなの声 総数 11
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  • インパクトの塊のような絵本です

    タイトルといい、表紙の絵といい、扉を開く前に身構えてしまう絵本です。
    内容についても、消化するのにちょっと時間を要しました。
    高齢出産という出だしが気になりました。
    自分も息子が小さい頃には、孫と祖父の関係のように思われたものです。
    高齢出産ということは、子どもと生活をともにする期間が短いということ、子育てするには老いているということでしょうか。
    だから、子どもに何を伝えるか、考えるのでしょう。
    作者の母親は「鬼」のようになって、理不尽なナス売りを強いました。
    本当の気持ちを理解されなければ、憎まれるだけの存在だったでしょう。
    ここが難しいところです。
    ナス売りは決していい方法だったとは思えないからです。
    いろんな角度から、子育てを考える絵本だと思います。

    投稿日:2021/07/02

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  • 母の教え

    作者自身の実話です。
    ナスビ農家に、高齢出産で生まれたボク。
    貧乏だったけど、笑顔のある家庭が、ある日突然豹変。
    それが題名になっています。
    後半でその訳が明らかになります。
    モノクロの絵に、ナスビだけがリアルな色彩を放ち、文章もナスビ色。
    そのホラー感に、実は手に取るのも躊躇しました。
    お母さんの行動は、賛否両論あるかもしれません。
    でも、懸命に生きた姿がそこにあります。
    作者のその後の人生を見れば明らかですね。
    このような作品になったこと自体、母の教えそのものなのかもしれません。
    奥が深い作品です。

    投稿日:2016/11/12

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