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まいごのくじら<復刊傑作幼児絵本シリーズ 10>なかなかよいと思う みんなの声

まいごのくじら<復刊傑作幼児絵本シリーズ 10> 文:松谷 みよ子
絵:渡辺 三郎
出版社:復刊ドットコム
税込価格:\2,035
発行日:2016年02月29日
ISBN:9784835453354
評価スコア 4
評価ランキング 26,997
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  • 人助け

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    夏の絵本のコーナーにあったので読んでみました。
    まいごのくじらですが、火事を消してあげたり人助けをしてあげて立派なくじらですね。
    お話ではおかあさんはみつからなかったようですが、彼はけっこう一人でも強く生きていけそうな印象を受けました。と言ってもやはりおかあさんが恋しいのでしょうが。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2014/08/20

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  • 成長が見える絵本

    復刻版とのこと
    夏のコーナーにありました

    クジラでも小さなクジラもいるんだ
    迷子になるんだ
    と、ちょっと新鮮な感覚

    自分が迷子になった経験のある子は
    一緒に心配してくれそうです

    不安から、いろいろな体験をして
    成長していきます

    その過程が見えていいなぁ〜
    と思いました

    火事を消す場面では
    とても勇敢に見えます
    褒めてもらったりしませんが
    自分で満足しているところがいいのかもしれません

    さあいこう!
    こちらまで、元気になります

    落ち着いた絵で
    淡々としているところも
    素敵です
    復刻版に、納得でした
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2013/08/03

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  • 迷子

    迷子のクジラの子が、主人公のお話です。
    お話の始まりのほうでは、「うみの まんなかで えんえん えんえん ないたよ」という状態だったのに、火事を消すという勇気いっぱいの行動が見られましたね。
    一人になって不安でしょうが、大きく成長したと思います。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2013/02/26

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  • 松谷みよ子さん

    松谷みよ子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。自由に泳ぐ主人公がかっこ良かったです。海の水の色や波の描き方もとても素敵だなと思いました。松谷さんの文章がとてもテンポが良いのでリズムに乗って軽快に読む事が出来ました。さりげなく人助けをしている主人公にも魅せられました。目立たなくてもしっかりと活躍している主人公の奥ゆかしさが素敵でした。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/12/22

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  • おうちに帰れたかな?

    くじらの坊やが迷子に。
    港に入ってからは火事の船の消火を手伝います。
    最初は迷子になって心細くてえんえん泣いていたけれど、
    港でヨットを見たり大きな船を見てびっくりしたり、
    しかも消火を手伝ったりして心細さが消えて達成感を感じたのかな?
    最後のページは坊やの心のように明るく太陽が輝き、
    「さぁお母さんを探しにいこう!」という前向きな気持ちが伝わってきます。
    小さなことを乗り越えて成長する姿は人間の子供のようです。
    くじらの小さな冒険が詩のようなリズムで書かれていて素敵だと思います。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/10/11

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  • ようし ぼくも おてつだいするね

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    松谷みよ子さんの復刊絵本。
    迷子のくじらが体験した、港での出来事。
    港でいろいろな船を見た驚きが伝わってきます。
    船火事の消火を手伝う、この事がとても自信になったのですね。
    心なしか一回り成長した姿がりりしいです。
    松谷みよ子さんの丁寧な表現は朗読すると、やはりいいです。
    海の表情も独特で、素敵ですね。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/06/29

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  • 子供の成長

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子1歳

    迷子になってえんえん泣いていたくじらのぼうや。
    嵐の大きな波に流され、たどり着いた場所で貨物船の火事を見つけます。

    泣いてばかりでちょっと気の弱そうなぼうやが、誰かを助けることによって少したくましく成長する姿が、見ていてうれしくなりました。
    それはまるで自分の子供の成長のように。

    嵐で波がどどーんと来る場面では、ちょっと大げさに読んでしまったのか、少し怯えていた娘。
    ところが、ぼうやが貨物船を助ける場面では、あちこちから飛び出す水に、何故か手をゴシゴシ。
    手を洗って満足げな表情をしていました。笑
    そういう場面ではないのだけど・・・楽しそうだからいいかな。
    【事務局注:このレビューは、2008年刊行に寄せられたものです。】

    投稿日:2008/05/26

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