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表紙の、優しい顔をした鬼に惹かれ、手に取りました。 節分といえば、 「おにはそと ふくわうち」ですが、 それを間違えて、 「おにはうち ふくはそと」と言ってしまったおとことおかみさん。 それを聞いた赤鬼と青鬼は、その貧乏なおうちにやってきます。 でもそのおうちには食べ物がない。 そこで、鬼たちは、自分のふんどしを渡し、これをコメに変えてと言います。 昔話のような、素朴で温かいお話でした。 鬼たちが去る時に、「鬼だって一軒くらいは幸せにできる」というセリフがかわいかったです。
投稿日:2021/01/24
貧乏夫婦の家での節分エピソード。 豆が無いので声だけの豆まき(エア豆まき?)をしていたところ、 「おにはうち ふくはそと」と言い違えたから、さあ大変。 鬼がやってきてしまうのですね。 豆まきの中を困っていたとばかりに、泊めてほしいと言う鬼たち。 慌てて米も無い言い訳(本当のことですが)すると、 鬼のふんどしを差し出し、これと引き換えに米を、ということになった次第です。 鬼のふんどしは希少価値とばかりに、たくさんの米を手に入れた貧乏夫婦。 鬼のふんどしのとらえ方が面白いですね。 でも、その代わりは??? 実は物語でも絵でもそのあたりは最後まで描かれていないんです。 「こっそりいえをでていった」という表現が気になります。 ラストは素敵な幕切れです。 それも、貧乏夫婦の誠実な人柄ゆえでしょうね。 鬼たちの、意外に善良な一面も垣間見えます。 そんなあたりも伝わってきて、実に爽やかな読後感でした。
投稿日:2013/01/30
今日は、豆まきです。 「鬼はそと」と追い出された鬼は、さて、どこへいくのでしょう? 鬼を追い出すことに一生懸命になりますが、鬼って大変なんだなーと、思わず同情してしまいました。 この絵本の鬼は優しいし、福の神のようだと思います。
投稿日:2012/02/03
タイトルにえ!?と思い、興味を持って手に取りました。ユーモア溢れるほのぼのした節分絵本です。憎めない鬼がなんともGOOD!
投稿日:2012/02/07
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