「バタコさんとロールパンナ」 なかなかよいと思う みんなの声

ロールパンナちゃん好きな２歳と４歳の姉妹に読みました。
良い心と悪い心の２つを持つロールパンナちゃんという設定を知らないと、ちょっとおはなしが分かりづらいかもしれません。
ゆれる心のロールパンナちゃんのおはなしです。
妹のメロンパンナちゃんもバタコさんもみんなもロールパンナちゃんをおもっています。
アンパンマンの見せ場は今回ちょっと寂しいかな。

アニメのアンパンマンが大好きな娘の為に、
“アンパンマン アニメひろば”シリーズをちょくちょく図書館で借りています。
こちらもその中の１冊。

パン工場でのパーティーの為に、バタコさんが森でゆりの花を探していると、
偶然出会ったロールパンナが花の場所まで案内してくれ、
お礼にパーティーに招待されます。
さぁ始めようという時、ばいきんまんが現れ、
アンパンマンをやっつけるように唆されてしまいます。
そこへメロンパンナちゃんが登場し、ロールパンナが改心する

･･･のがいつものパターンですが、
今回は妹の声だけでは優しい心を取り戻せず、
メロンパンナちゃんだけでなく、バタコさんやみんなの言葉で我に返るのです。

上の娘は、「お姉ちゃん！メロンちゃん！」と喜んで見ていました。
２人とも大好きなのだけれど、まだ名前をちゃんと言えません（＾3＾）