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都会のワニ(小学館集英社プロダクション)

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おひさんなかなかよいと思う みんなの声

おひさん 作:たかべせいいち
出版社:くもん出版
税込価格:\1,320
発行日:2012年02月
ISBN:9784774320403
評価スコア 4
評価ランキング 26,942
みんなの声 総数 11
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  • おひさんがやってきた

    風太は村で一番の早起きです。今朝もおひさんに向かって、手を合わせます。
    「きょうもいちにちおねげえします。」
    すると、どうしたことか、そのおひさんが、近づいてくるではありませんか。風太の村がえらく楽しそうだから、一緒に楽しいことをしたいというありえない申し出があったのです。
    でもおひさんは、子どもたちといっしょにかくれんぼをします。洗たくをします。お酒も飲みます。お風呂に入ります。うまくいったり、大変なことになったりしますが、村の人たちとなんだかいい関係になっているところが微笑ましいと思いました。

    投稿日:2015/01/13

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  • 面白いけど、大変だー

    お空の上にいるはずの太陽(おひさん)が、村へと降りてきたから大変です!
    おひさんの外見が、何ともユニークではありませんか。
    真っ赤なスーツに、まんまるの顔。
    大人たちは、おっかな!といった様子でしょうか。
    すぐに仲良くなる子供たちは、さすがだと思いました。
    村の様子はドタバタで面白かったけど、これは大変だー。

    投稿日:2013/11/05

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  • おひさんだって、たまには遊びたい!?

    風太がおひさんにむかって「今日も一日よろしくおねげえします」と手を合わせていると、なんとおひさんが村に向かって歩いてきました!
    村人達に、おひさんが声をかけます。
    「今日はよぉ、頼みがあってきたんだ。おめえの村がえらく楽しそうだから、ワシもその楽しいことをしてみてえと思ってよ」
    おひさんの言葉に、みんなはびっくりして…?

    いつもいつもみんなのことを明るく照らしてくれているおひさん。
    下界を見下ろしていて、うらやましくなっちゃったんでしょうね。
    村へとやってきたおひさんのいでたちは、赤いスーツに蝶ネクタイ、頭には小さな帽子、足元は黒の革靴となかなかオシャレ!?
    めったにないことだから、張り切ってオシャレしてきたのかなぁなんて、なんだかほほえましく思えました。
    おひさんの行動に振り回される、村人達の慌てふためきぶりがおかしかったです。


    投稿日:2012/12/27

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  • ほのぼの おひさん

    なんか恐そうに睨んでいる表紙に惹かれて手にとってしまいました。

    内容は意外や意外で、親しみ深いおひさんの登場です。

    おひさんは村人たちのところに降りてきちゃいました。
    一緒に遊んだり、おしゃべりしたり、お酒を飲んだりしたかったのです。
     
    楽しそうにしていたのですが、やはり、おひさんはちょこちょこと村人が困ることをしてしまうのです。 もちろん、悪気はないのですが…

    相手を羨ましく思う気持ちも分かりますが、やっぱり、それぞれ居場所ってものありますよね! 

    経験しないと分からないことです。

    それが、できたおひさん、反対に羨ましく思います。
     
    子供はおひさん、家にきてくれないかなぁといっていました。

    読み手によって、考えが少し違うことを実感できた本でした。

    投稿日:2012/05/26

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  • おひさんと一緒に遊ぶには?

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    表紙を見たとたん、大胆な造形のおひさんの眼光にひるんでしまいます。
    勇気を持って、読み進めると、今まで見たこともない世界観でした。

    一昔前の農村風景。
    朝、風太が目にしたのは、なんと、おひさんがこちらにやって来るという事態。

    なんでも、村の人たちと一緒に遊びたいそうで。
    みんなで協議の結果、とりあえず受け入れることにしたものの、の珍騒動。

    古風な色合いに、ひなびた造形。
    吹き出しは一昔前の和文タイプライターの活字のような有様です。
    好き嫌いが分かれるところでしょうが、その発想の新鮮さに一票投じたいです。
    文章も独特のテンポで進みます。

    不思議な余韻の残る、ナンセンス?作品でした。

    投稿日:2012/04/10

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  • 太陽が恋しくなる

    初めて見た時は、表紙の絵に一瞬ギョッとしてしまったのですが、中身は素朴で心温まるお話しでした。
    「おひさん」と呼ばれる太陽が「ワシもそのたのしいことをしてみてえとおもってよ」と言って、村に遊びにきます。大きくなったり小さくなったりして、かくれんぼしたり、洗濯を手伝ったりするおひさんですが、やっぱり空にいてくれるのが一番いいようです。
    なんだか太陽が恋しくなって、ありがたみを感じました。絵本を読んでから表紙の「おひさん」を見直すと、なんだか素敵に見えてきます。
    たかべせいいちさんの作品を始めて読んだのですが、ユーモアと温かみのある独特な絵が印象的でした。他の作品も是非読んでみたいと思います。

    投稿日:2012/03/07

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